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2019年 01月 11日

ウォーゲーム角マル派

『このシミュゲがすごい!2019年版』、レビューもすごいのですが付録ゲームもフルサイズ(A1判マップ&駒シート1枚)になってすごいことになっております。

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今回は角(かど)マル、15 mm角のカウンターです。すっかり同人ウォーゲーム印刷のスタンダードになった盤上遊戯製作所さんに印刷をお願いします。

角マルのカウンター、見た目がよろしいのと扱いやすい、ヘクス内に収まりやすいと良いことづくめですが、コストが高いのと1シートから取れるカウンター数が制限されるのが難点です。A4判台紙で13 x 9個。そんなわけで、商業誌の付録で角マルのカウンターがつくことはまずないと思います。

ちなみに付録ゲームですが、これも『このシミュ』初となる海外ゲームのライセンス。上の画像がユニットになります。日本でプレイした人はいないんじゃないかと思います。多分。



2019年1月11日の話題:
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# by yas_nakg | 2019-01-11 08:35 | ほぼ日 | Comments(0)
2019年 01月 10日

ウォーゲーム・ポエム

こちら、今日のおま言うスレになります。

ポエムというか惹句。コピー。少し前にマンションポエムが話題になりましたよね。何年か前の『このシミュ』で、ウォーゲームの広告につけられている惹句に関するコラムを書いた人がいましたが、あれのことです。

自分的に歴代ナンバーワンはエポック社『バルジ大作戦』の広告につけられた惹句でして、「第1ターンにサン・ヴィット占領!?」とかいうやつ。初期の『タクテクス』表2広告だったような気がしますが、現物が手元にないので何とも。もちろん普通にプレイすればそんな事態には発生しないのですが、もしかして? と思わせて、いっちょ試してやろうという衝動につなげているのがうまいですよね。そんなことは起こらないけれど、このゲームの新奇性をもってすれば、そしてそれを理解したプレイヤーならできるかもしれない、と、当時の中高生をくすぐる惹句でした。そりゃ買いましたよ、『バルジ大作戦』。品薄でなかなか入手できませんでしたが。

それ以降の同社の広告で使われた惹句は記憶になく、途中から「ATTACK!」(指ずばー)に。他社の広告にもぐっとくるものがありましたが、『バルジ大作戦』ほど印象に残っているものはありません(*)。最近の傾向については前述のコラムに詳しいのですが、「復刻」「完全版」「××賞受賞」といった事務的な語句が多くてポエミーじゃない。ポエムが足りない!!

そんなわけで、次号の『BANZAIまがじん』では、写真プラス惹句でどれだけ人をそそらせることができるのか、ウォーゲーム・ポエムを特集したいと思います。投稿もウエルカム。

* ホビージャパン社製作のAvalon Hill / SPIカタログに掲載された各ゲームの紹介が、ものすごい扇情的で好きでした。煽る煽る。



2019年1月10日の話題:
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# by yas_nakg | 2019-01-10 08:19 | ほぼ日 | Comments(2)
2019年 01月 09日

雑誌の休刊に思うこと

年始早々、恒例の六社参りでへたってしまい、ようやくブログ始めとなります。本年もよろしくお願いいたします。

出版はあかんあかんと散々言われていますが、昨年、バイク雑誌が2冊ほど休刊してしまいました。他にも休刊した、または間もなく休刊する雑誌があった/あるかもしれませんが、ツーリング系が2冊も消えてしまったのは残念。1冊は購読したことがなかったのでアレですが、もう1冊、『アウトライダー』は80年代からの付き合いなので何とも。ミリオン出版→立風書房/学研→バイクブロスと出版社を変えて生きながらえてきたので、何とか復活して欲しいものです。

そらもうバイク産業は斜陽だし、国内各メーカーも顧客の囲い込みを始めて「町のバイク屋さん」は青息吐息だし、そもそも雑誌が担ってきた情報発信の役割はネットに奪われるしで、バイク雑誌が生き残るのは容易ではありません。そうした変化した環境の中でも(少なくとも)今のところ健在なバイク雑誌はどういう努力をしているのかと思って書店をのぞいてきました。

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お、おう、という特集ですが、これまでありそうでなかったもの(あったらすみません)、バイクを脇役にして楽しみ方そのものに焦点を当てた内容になっております。また、毎年恒例なのだそうですが、

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こういう小冊子がついており、読者参加型のラリーを企画しております。日本全国16カ所のチェック・ポイントをめぐる旅。昨年は118人がクリアして、平均走行距離は12,000 kmだったそうです。

端的に言って、雑誌全体で読者をうまく巻き込んだ形でコト消費につなげております。件のラリーにしても、実際に参加しなくても読者をしてツーリングに行かせようという気にさせる企画です。果たしてそれらが雑誌ならではのことなのか、それともネットででもできることなのか、まだ精査が必要ですが、今後の雑誌のあり方について考えさせられた、良い機会となりました。

そう言えば「ぴあ」がアプリで復活していました。知りたい情報にたどり着くまでにいらんページをついつい読まされてしまうのが、いかにも雑誌・ぴあらしいところです。



2019年1月9日の話題:
『下手の横好き』
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# by yas_nakg | 2019-01-09 14:19 | Comments(0)
2018年 12月 28日

俺の中の現場猫

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ボンサイ・ゲームズはいろんな人の協力で成り立っておりまして、特にテストプレイをしてくれる人には足を向けて寝られないわけですが、にも関わらず校正で甘いところが出てきて、申し訳ございませんと平謝りです。間違いなく俺の脳内に現場猫がいるんだと思いますわ。

先日も早割で入稿したマップにスペルミスがありまして、「Hiryuが『Hiru』になってまっせ」と中の人からご指摘をいただいて急いで修正しました。やっぱり東には足向けて寝られません。

Hiruじゃなくて飛龍が活躍するゲーム、3月のゲームマーケット大阪に向けて着々と製作が進んでいます。

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ミッドウェイ海戦のゲームをつくるのはSSシリーズ以来ですが、『モスクワ電撃戦2 』が別物だったように、今回も前作と全く異なるコンセプトでデザインしました。ソリティア・シナリオ「飛龍奮戦す」もついており、チュートリアル的としても活用できるように工夫しています。

そんなこんなで2018年もいろいろお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。



2018年12月29日の話題:
One Evening
ありがとうございます!! 『300』が売り切れる前に『ミッドウェイ』が届くと確実に家内が切れると思いますので、ゲームマーケット大阪までに売り切りたい。

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# by yas_nakg | 2018-12-28 18:23 | Comments(0)
2018年 12月 27日

ダニエル・カーネマンと『最後にして最初のアイドル』

ゲーム要素ありません。ここはワイの日記帳。

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書店で見かけた時はスルーしましてですね。表紙がこれもんですから、電車で読むのに抵抗があるじゃないですか。あ、ブックカバーはつけない派なんで。でも、川又千秋以来42年ぶりにデビュー作で星雲賞を受賞したと知って気になって探し始めたら、本町〜心斎橋の書店では見当たらず、難波まで南下してようやく見つけました。

表題作、面白かったです。これ読んで思い出したのがダニエル・カーネマンの『ファスト&スロー』。システム2の起動キーになるのが広義の意味でのアイドルなのか! と、知った風な口を利いています。単なる誤読かもしれませんが。誤読だとしても、燃費の悪い脳のシステム2を動かすために起動キーがアイドルによってダウンロードされるというのは、ありそうな話だと思うわけです。

SFと言えば今日あたり帰宅したら話題のSFマガジンが届いているんじゃなかろうか。百合は明日への活力(活力)。

本の話題を続けると『このミス』の国内編第1位。同窓会気分で楽しく読んだのですが、鹿内氏は原尞作品の評価がなぜか厳しいんですよね。常々疑問だったのですが、「登場人物全員いい人すぎるのがちょっとなあ」とその理由を教えてもらいました。確かに。あの極悪キャラが母親の介護かよ、と鼻白んだのは確かですが、それも含めて『それまでの明日』ってことだと解釈しております。チャンドラー@清水俊二を彷彿させる文体も健在で、最後までしびれっぱなしでした。

国内編第2位は未読とのことだったので、『ヴォルガ川のヴェルダン』と一緒にクリスマス・プレゼントとして送りつけました。振込用紙が入っていますが。こちらは前半が『卵をめぐる祖父の戦争』の戦後ベルリン版っぽくて面白かった。海外編第1位は読め、と言われておりますので、年末年始休みの楽しみにしたいと思っております。



2018年12月27日の話題:
Bonsai Games Online
※黄巾の乱で開催が危ぶまれていたパリのゲーム会で、『300』と『大東亜共栄圏』を遊んだよ、とメールいただきました。

One Evening
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ヘクス・イン・ゲームズの店長日記
もりつちの徒然なるままに
三楽堂によるボードゲームの記録



# by yas_nakg | 2018-12-27 11:59 | Comments(0)