2014年 03月 14日 ( 1 )

先日の士官学校打ち上げ後、宿泊先へ向かう車中。かかっていた「X次元へようこそ」に反応した助手席のゴリ子ちゃんと「やくしまるえつこいいよねー」とおっさん渾身の女子トークをしていたら、後部座席から鹿内氏に「薬師丸ひろ子が歌ってんの?」とビーンボールでのけぞらされて、隊長の「現代的な歌やね」という、外角低めに沈むシンカーばりのコメントに空振り三振を喫してしまいました。

それはいいんですが、『World at War』誌第34号の『Strike North』です。
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日本が南進するのではなくて1941年に北進していたら? という仮想戦です。デザイナーはミランダ氏。テーマとしては個人的には見逃せばボール球というやつでして、シナリオ1「バルバロッサ作戦と同時期に攻め込むじゃんよ」と、シナリオ2「関特演の後にやるしかないじゃんよ」だけなら間違いなく見送るところですが、シナリオ3「ノモンハン──ハルハ河戦争」に惹かれるものがありました。

これだけは唯一のヒストリカル・シナリオで、日ソの国境紛争を作戦〜戦略レベルで眺めることができます。しかもこのゲーム、初期配置部隊を除けば両軍とも動員ポイント(MoP)を使って自由に増援を送り込めるので、国境地帯における小競り合いが、プレイヤーの意思次第で全面戦争へと発展する可能性もあるのです。

もっとも、残しているMoPがそのままVPになるので、敵の出方と土地を占領することで得られるVPを計算しつつ動員するのがポイント。もちろん、敵が一方的に大兵力を動員して重要地点を奪われたらどれだけMoPを残していても勝てない──後から増援を送り込んでも間に合わないこともあるので、チキン・レースを楽しめるというわけです。
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どうせなら前年の張鼓峰事件からカバーして欲しかったところですが、グランド・デザインで楽しめるノモンハン戦というのは本作くらいなので、これはライセンスの候補にあげてみてはどうなんでしょうね。



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by yas_nakg | 2014-03-14 08:25 | Comments(0)