ワルシャワ1920（WIP） : ソークオフだよ人生は

例によってテストプレイヤーの皆様方のおかげをもちまして、『ワルシャワ1920』が形になりそうであります。

「ロシア軍はどうやったら突破できるんだ？」に始まり、トゥハチェフスキーが後に編み出すことになる縦深打撃作戦が決まるようになると「ポーランド軍が守れない」そこでポーランド軍有利な調整を加えると、今度はポーランド軍の機動反撃が華麗に決まりすぎるようになったり。ソポ戦争は8月のピウスツキによる大反撃に目を奪われがちですが、ポーランド軍は特に南部で局所的な反撃を続けており、本作においても守るだけでは主導権を取られっぱなしになってしまいます。

カウンター数は150個未満ですがフルマップ、プレイ時間は4時間程度。1ターンは1週間、1ヘクスは30 km、ユニットは旅団/師団といったスケールです。ルールブックはA4判12ページを予定しており、そんなに奇抜なルールは用いていませんが、（いつもどおり）毎ターン、プレイヤーには決断が求められます。そのためテストプレイにはたいへんな労力がかかったと思いますが、いい感じで調整していただけました。

100周年となる8月には発売できそうな目処が立ったので、マップもテストプレイ用から本番用へとお色直しを始めました。右半分はテストプレイ用で、町の表現が二重丸だったり、カタカナ表記が抜けています。森林や湿地はそれらしい形状になっていますが、テストプレイ版ではヘクスを塗り潰していました。

ブレストにグロドノ、バラノウィチにプリピャチ沼沢地と、『独ソ電撃戦』でお馴染みの地形が見えますね。『ワルシャワ1920』の地図はここから東はスモレンスク、南東方向にキエフ、北は東プロイセン、南はチェコとの国境まで広がっており、大機動戦をお楽しみいただけます。

札幌歴史ゲーム友の会

６／１４例会

※活動再開おめでとうございます!!

bqsfgameの日記

現代海戦三国志をソロプレイする２

Finay got a copy of GJ74 this week - Three Kingdoms (CJK) Modern War at Sea. The system looks like a boiled down version of VG’s Fleet games, with 5 scenarios of varying length and matchups. Unless someone makes a Vassal module, no chance of playing this anytime soon 😢 pic.twitter.com/RlpPMeZZA0
— Muldoon, Strong Like Little Tattooed Bear (@silentdibs) May 31, 2020