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ほぼ日

華東大乱編

華東にて大乱中の戦闘教師「ケン」さんにお目にかかりました!!

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松山空港で上海行きの便を待っている時、FacebookのMessenger経由でXiangさんから「今日上海に来ると聞いたんが 上海ワォーゲーム村に来れますか?」とメッセージをいただきました。お忍びの出張でしたが、恐らくFacebookで台湾→上海に情報が流れたのでしょう。日本のこの界隈はTwitterが主戦場ですが、台湾、中国ではFacebookです。お申し出、快諾いたしました(メッセージは「日本人もいる」と続いたので、これはケンさんに違いないと確信しました)。

Xiangさん(左から2人目)は黒猫製造総局の方で、a-gameでも扱っていた中越戦争ゲーム『The Battle of South Caobang』のデザイナー。黒猫さんは昨年『The Dragon and The Cross』を出版するなどアクティブな上海のウォーゲーム・パブリッシャーです(本作がバーグ氏の遺作になったんでしょうか)。テーブルの上に積まれているゲームの左上はエリア=インパルス式のクルスク戦ゲームで、中央軍集団戦区に限定したもの。エリア=インパルスは北米市場に相性が良いとのことでした。来年にはウォーゲーム雑誌の刊行も計画されているとのことで、非常に楽しみです。

ゲームマーケット2019秋には一般参加、2020大阪には出展予定あり。コマンドマガジンとの共同プロジェクトも来年には実現しそうで、ご期待ください。

そして戦闘教師のケンさん(一番左)。文章は人を表すと言いますが、ブログで書かれている文章のとおりたいへん博識な方で、知識に裏打ちされた面白い話が出る出る。今回はゲームをする時間がありませんでしたが、そのうちお手合わせを願いたいものです。また現在、「ご当地」ゲームをデザイン中とのことで、その完成も楽しみであります。

この「上海ウォーゲーム村」は元食品会社の建物内にありまして、そこから歩いて5分ほど行ったところに四行倉庫の戦い記念館があります。昔は有料でしたが、習近平が総書記になった頃から無料になったそう。記念館内を見て回りましたが、ウォーゲーム・デザイナー視点のXiangさんの解説が素晴らしかった。新たな資料をもとに小詩人さんの『800 Heroes』をリメイクしたいとも語っていました。

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こちらは体に複数の手榴弾を巻き付けた兵士が上から降ってきて多数の日本兵を道連れにした、爆弾三勇士(1人だけど)的な展示。Xiangさんによると、重い鉄板を持っているのも不自然だし、庇があるので真っ直ぐ落下できなかったのではないか、とのことでしたが、この光景を目撃したとの証言もあり、一概に盛った話と言えないとか。

この四行倉庫の戦いをテーマにした映画『八佰』、2019年7月5日公開予定でしたが諸般の事情(検閲?)のために公開が遅れております。



仕事の都合で今回は駆け足でしたが、上海、次回はゆっくり訪れたいと思います。



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by yas_nakg | 2019-10-24 08:30 | ほぼ日

歴史系ストラテジー・ゲームの話が中心です。


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