人気ブログランキング |

ソークオフだよ人生は

lforn.exblog.jp
ブログトップ
2019年 07月 01日

ゲームマーケット2019秋出展計画

テストプレイの結果、新作の内容も良好とのことで、ボンサイ・ゲームズとしてゲームマーケット2019秋に出展することを決めました。土曜日だけ、日曜日だけ、あるいは両日出展するか検討中なのですが、いずれか1日、または両日で、試遊卓にてインストのお手伝いをしてくださる方を募集しております。詳細はm.strada1000@gmail.comまで、件名「ゲームマーケットの件」にてお問い合わせいただければと思います!!

その新作ですが、1940年のフランス戦をテーマにしております。『Blitzkrieg in the West』にインスパイアされたもの。1940年のフランス戦は結果がああだったから華麗な電撃戦が必然のように捉えられていますが、両軍とも多くの不確定要素の上でバランスを取ろうとしており、そのバランスが崩れた連合軍が派手に転んでしまった。そのバランスを崩したのが航空優勢や機甲ドクトリン、その他諸々の作戦〜戦術的要素であった。BitWは野心的にもその全てをワンパッケージで再現しようとしたわけですが、こちらはいつもどおり戦略的に美味しいところだけに焦点を当てています。それでもプレイ時間は120分程度かかる模様です。BitWについては思うところを『BANZAIまがじんEX』第2号で詳しく書きましたので、ぜひ(買って)お読みください。


1940年のフランス戦ではこの件についても大いに考えさせられるところです。「Lose the War, Win the Game」は納得しやすい処理だと思いますが、前述の通り歴史的な結果とドクトリンは様々な可能性の1つがそうなっただけであり、まして1940年のフランス戦はそのドクトリンが「Just One Punch」でもあるので、この処理は何か違う(BitWもその前提でデザインされたはずです)。しかしプレイヤーが史実を知っている以上、連合軍だって一からチョコレート・スフレを作りたいじゃないですか。

新作においてはメヘレン事件 の要素も取り入れまして、両軍のトップとしてプレイヤーに納得していただける勝利条件が設定できたのではないかと思っています(ドイツ軍がエバン・エマール(マップ上はリエージュ)に空挺作戦を行った意味も戦略的に感じていただけるでしょう)。今のところドイツ軍がやや苦しい、との報告をいただいております。

超青田買いですが、日本語タイトルも決まっていない本作はNuts! Publishingさんが英仏(独伊西?)語版の出版を検討しているとのことで、英語タイトルだけは『The Strange Defeat』と決まっております。

なおゲームマーケット2019秋には、この日本語タイトル未定のフランス戦の他、『BANZAIまがじんEX』第3号を引っ提げて参加予定です。第2号の予告にはイスラムがどうとは書いていますが、すみません、第3号の特集は「中国三大上陸作戦」に変更しました。話題の日本本土上陸台湾上陸を取り上げつつ、付録ゲームは今年70周年を迎える金門島上陸。これで三大上陸作戦。『戰棋』創刊号の付録ゲームをわたしがリデザインいたします。オリジナルのデザイナーである小詩人(Wei-Cheng Cheng)さん自身もハガキサイズで同テーマをデザインされているのですよ。

b0142122_09343585.jpg
小詩人さんは先日、古寧頭戦役で戦ったGeneralのお孫さんに話をうかがってきたそうで、そのあたりも記事にさせてもらおうと思っています。また、第2号で『War in the MegaCity』を紹介していただいたN村氏に『アーバン・オペレーションズ』を解説していただく予定。11月が待ち遠しい!!



by yas_nakg | 2019-07-01 09:42 | ほぼ日 | Comments(0)


<< 『BANZAIまがじんEX』第...      BANZAIまがじんEX第2号 >>