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2019年 01月 25日

意味もわからず「級」を使って5歳児に叱られたい

タイトルに「級」をつけるの、日本ウォーゲーム界の謎慣習ですよね。

起源は間違いなくホビージャパン社のカタログ。ゲーム・スケールをやんわり伝えるためのもので、ルールブックの1.0に「これはStrategic Levelのゲームだ」と書かれているあれですよね。levelを「級」としたことで面白いことになったんじゃないかと思います。「レベル」のままだとこうはならない。以下は多分こういうことなんじゃないか劇場。

軍艦の「級」と「型」があるじゃないですか(まとめサイトのネタはこちら)。「型」だとそのものズバリですが、「級」だと物語性がある。弩級戦艦、超弩級戦艦、フレッチャー級駆逐艦……「級」の漢字の成り立ちは、

会意兼形声文字です(糸+及)。「より糸の象形」と「人の象形と
手の象形」(人に手が触れて「追いつく」の意味)から、前の糸に
続いて、次の糸が追いつくを意味し、転じて(派生して・新しい意味が
分かれ出て)、「順序・くらい」を意味する「級」という漢字が成り立ちました。

なのだそうで、物語が生まれるのは必然。

もしホビージャパンがゲームスケールの可算名詞を「レベル」にしていたら、日本のウォーゲーム・タイトルに「○○級」はつかなかったかもしれませんし、そこに思い入れがわかなかったかもしれません。そう考えると物語性を伴う「級」は、やっぱりポエムじゃないですか、たかさわさん!!

宣伝: 次の『このシミュ』の読者は5歳児に叱られるかもしれません。



2019年1月25日の話題(続き):
馬鹿犬21日記
Papas & Richards
広島ゲーム・サービス例会報告
戦闘教師ケン激闘永田長編
書き逃げ旅団
松山六角会
歴史・戦史研究「ちはら会」Zwei
荏苒日を送る



by yas_nakg | 2019-01-25 11:54 | Comments(0)


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