きれいなタイ・ボンバ

 「風光明媚なワルシャワ郊外で、ウォーゲームやって、飲んで、飯食って、カヤックやって、騒いで」みたいなお誘いをいただきました。地上の楽園はポーランドにあったんや!!

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 それはそれとして『アイゼンハワーの戦争』。44-45年の西部戦線におけるヒトラーの攻勢命令はろくなものではなく、ドイツ軍プレイヤーにとっては災厄であることが多いのですが、本作の扱いは少しユニーク。ドイツ軍プレイヤーはゲーム開始時に5個の総統攻勢命令マーカーをもらい、好きなタイミングで使用できます。

 シーケンスは移動-戦闘フェイズを行うか、戦闘-移動フェイズを行うかの選択式(これ、『Wave of Terror』が走りでしたよね)。アメリカ軍の移動または戦闘フェイズ中に、ドイツ軍プレイヤーが割り込んで総統攻勢命令マーカーを使用できるのです。マーカーを置いたヘクスとその隣接ヘクスにいるドイツ軍ユニットがアクティベートして移動と戦闘を行い、さらに1シフトの有利な修整がつく。さらにさらに1ターンに全部突っ込むこともできるので(ただし連続使用は不可。マーカーを1個使ったら。必ず連合軍のアクションが1回は入ります)、連合軍が雑にプレイしているとドイツ軍にその隙を突かれて、序盤なら海岸堡を失うことも、終盤ならアントワープを占領されることも……これはさすがにないか。

 もちろんこのマーカーを使うことで、マーケット・ガーデン作戦を頓挫させることも可能です。面倒なルール一切なしで、西部戦線における様々な可能性を再現しているような気がします。

 これ「きれいなタイ・ボンバ」のデザインだと思いますので、誰か近いうちに相手してください。



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by yas_nakg | 2018-05-30 09:23 | ほぼ日 | Comments(0)