あらためまして、アイアンボトマーズ!!
2015年 11月 24日
まさかの海もの限定ゲーム会、しかもIBS IIIと『バトルシップ・カーニバル』という縛りがあったため、当初は参加者がいないのではないかと危惧されましたが、ふたを開ければ11名のご参加。無事トーナメントも開催でき、イベントの間は誰も手持ちぶさたにならず、艦隊を率いているか、戦艦を設計しているか、飛行甲板作業員として艦載機を飛ばしているかしておりました。参加された皆さん、お疲れ様でした!
トーナメント1回戦は追加シナリオとなる「第二次ベララベラ夜戦」。日米駆逐艦同士の戦いで、アメリカ軍はレーダーを装備しているものの数が少なく、そもそも視認距離が長い(日本軍24ヘクス)ので電探いらずで戦えます。
4戦中3戦でアメリカ軍が勝利していたと思いますが、中でも衝撃的だったのは翔鶴さんvsたかぴょんさんの対戦で、火災発生→特殊損傷→「43」で轟沈! という微笑ましい事案が発生しました。「IBSなら日常茶飯事だぜ!」
第1回戦の勝者4名が第2回戦に進出。シナリオは「
意外な強さを見せたのがさばげ隊長。リー戦艦隊を受け持った隊長は、まずサボ島の東側にいる日本軍軽巡を16インチ砲で血祭りに上げて着実に得点をあげます。その後は日本軍の戦艦と距離を保ち、序盤のリードを保持して逃げ切りました。
しかし、その上をいったのがかう゛ーるさん。同じく米艦隊を受け持ち、乱戦に巻き込まれたにもかかわらず、一方的に日本艦隊に大損害を与えることに成功しました。
総合優勝はかう゛ーるさんで、賞品は酸素魚雷発射管の抱き枕(しまった、写真を撮ってなかった!)。この日、最も多く魚雷を命中させた(計8本?)翔鶴さんには、Si-phonさん特製の巨大缶バッジが。
この日、結構魚雷が命中しておりまして、もう「IBSは魚雷が当たらない」とは言わせない? いやいや、やはり集まったアイアンボトマーズの雷撃手腕が優れているのでしょう。
その他、『バトルシップ・カーニバル』の通算勝ち点が多かったPoizonさんには(何故か)1/700スケールのレキシントンのプラモデルが、
甲板作業員として獅子奮迅の活躍をしたいのさんには飛行甲板プレイマット(加賀でしたよね?)が、
それぞれ贈られたのでした。
大会後は全員で第二次夜戦へ、そして一部は第三次夜戦に突入して、大いに海戦ゲーム話に花を咲かせたのでした。第三次夜戦では、12月の和泉の例会で「年忘れ『ディプロマシー』大会」が催されることが決まりました。年忘れだからね、何やってもいいよね?
ワンテーマに限ることで門は狭くなってしまいましたが、その分、対戦を組みやすかったり、サポートや進行もしやすかったので、そのうちまた場所を借りてやってみたいと思います。講師を連れてきて作戦級ゲームの入門的なセミナーをやるのも面白いかもしれませんね。
by yas_nakg
| 2015-11-24 13:02