意外に強いQシップ

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『ノルウェー1940』あらため『ストライク・ノース』では、ドイツ軍ユニットが増えています。どれも微妙な存在ですが。例えばこれ、Qシップ。遅いですが、射撃力と雷撃力を持ち、しかも索敵しても発見されないという連合軍にとっては面倒な存在です(もちろん水上戦をしたければ自分の所在を明らかにしなければなりません)。Qシップはタンカーと同様、ノルウェイ沿岸ヘクスに潜んでいても発見されない、ノルウェイに侵攻したことにもなりません。88ミリ砲を搭載しているとのことです。



2017年6月23日の話題



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by yas_nakg | 2017-06-23 10:14 | ほぼ日 | Comments(2)

『MIDWAY』2戦

昨日は久々に例会に参加、計4戦楽しんできました。アジアーゴの戦いをテーマにした『Inferno sugli Altipiani』についてはこちら

その後は75周年になるミッドウェイ海戦のクラシック・ゲームである『MIDWAY』をエムデンさんと対戦。このゲーム、出版されてから半世紀が過ぎていますが、私の中では現役です(異論は認める)。

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大海原を征くは正義の米機動部隊!!

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目に鮮やかな大海原で繰り広げられる大海空戦!!

いやあ、ロマン溢れる戦いでした。細かいところでルールを思い出しながらのプレイになったので、そのうちまたやりたい。



2017年6月19日の話題

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by yas_nakg | 2017-06-19 10:12 | ほぼ日 | Comments(0)

歴史的背景をよく知らない初めての戦場が一番滾るよねと、かう゛ーるさんとイタリアのゲーム雑誌「パラベラム」の『Inferno sugli Altipani』(IsA)を対戦しました。アジアーゴの戦いを再現する作戦級ゲームです。

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オーストリア=ハンガリー軍は奇襲によってイタリア軍の山岳要塞線を突破しようとしますが、イタリア軍に増援が到着、戦線は破綻することなく、両軍めでたく激しく損耗して決定打を与えることはありませんでしたという、実に第一次世界大戦らしい戦いでした。そもそも


です。しかし、戦略的にはアレな戦いであっても、作戦的にはなかなか興味深いシチュエイションでした。

■悩ましい勝利条件

勝敗はオーストリア=ハンガリー(AH)軍が獲得した勝利得点(VP)で判定されます。都市/町/山頂を支配すること、及び敵ユニットのステップを奪うことで加点され、自軍ユニットのステップを失うことで減点されます。後ほど説明しますが戦闘は基本的に相討ちになるので、いかに効率よく地理的目標を支配するかが大事です。上の写真をご覧になればおわかりかと思いますが、主な進撃ルートは5つあります。

一番左はアジアーゴに向かうものですが、初期配置されているAH軍の戦力が少なく、大きな前進は望めません。その右3つは山道ルートで、AH軍の主要な進撃路になります。一番右は孤立しているアラに向かうもの。主戦線から離れているのでイタリア軍の戦力も少なく、AH軍がアラを占領するのはそんなに難しくありませんが、こちらに向かった部隊が遊兵になるリスクがあります。

IsAがユニークなのは、一般のゲームで言う地形効果がほとんど働かないことです。例えば戦線中央、丘や山地、高山が広がっており「さぞかし地形シフトがきついんやろうなあ」と思われますが、何とゼロ。平地と同じなのです。何が違うかと言えば地形ごとのスタック制限で、悪地形だと攻撃できるユニット数が限られ、大兵力で押し切ることができないわけです。

移動コストも平地と変わりません。つまり、一見すると突破絶対不可能な山岳が眼前に広がっていますが、地形的障害は何とかならないこともない、というレベルなのです。最前線のイタリア軍を排除すれば左右への道路が通じ、兵力の展開が容易になることでも機動の余地が広がります。AH軍が勝利するためには、最低3都市を占領しないと厳しいので、最も近い位置にある4都市、アジアーゴ、アルシエーロ、ヴァルスターニャ、アラのどの3都市を支配するのかをしっかり見定めておく必要があります。また前述した通り、山岳戦ではありますが、部隊機動は思ったより阻害されないので、機動でもって敵の弱い場所を衝く努力が求められるでしょう。

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■砲兵に始まり砲兵に終わる

しかしその「弱い場所」は、ただで手に入るわけではありません。実際にプレイするとわかりますが、絶妙なタイミングに絶妙な場所からイタリア軍の増援が駆けつけ、戦線の綻びを繕っていきます。放っておくと戦線に厚みが増すだけなので、どこかで敵兵力を削って「駒が足らん!!」という状況をつくり出さなければなりません。

ここでIsAの戦闘解決システムを説明しておきますと、戦闘結果表はオッズ式の2d6でこんな感じ。

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戦闘結果のプラスマイナスは損害決定ダイスの目修整になります。だから実際は2d6+色違いダイスで1d6して、その1d6の目で両軍の損害を判定することになります。

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両軍の戦闘参加ステップ数が6以下なら左、7以上なら右のコラムを用います。そこに書かれている値は戦闘解決時に振った色違いの1d6の目に戦闘結果、及び砲兵火力と側面攻撃の修整を加算したものです。1d6の目が大きいと激戦となり、両軍ともに大損害を被ることになります。

戦闘効果値(CE)とは実際にはステップ数みたいなもので、CEのマイナス1と2はマーカーを置いて表示、マイナス3になるとステップ・ロスしてマーカーを取り除きます。実質的にほとんどのユニットは6ステップを持つこととなり、粘り強く戦います。またステップ・ロスは選択ルールを用いない限りは回復しませんが、CEは一定の条件を満たせば回復できます。取り返しがつかなくなるステップ・ロスを覚悟で攻撃を継続するのか、ローテーションを大事にするのか、部隊運用に悩まされます。

戦闘結果表で得られる損害決定修整はよくて+2か+3ですが、それは砲兵の支援射撃の有無程度の値です。砲兵は戦闘力を増加させるのではなく、損害修整で威力を発揮します。つまり、敵を出血させるだけなら、大量の砲兵をぶち込めば1.5:1以上なら何とかなるわけです。例えばAH軍2個旅団がイタリア軍1個旅団(両軍合わせて6ステップ)を攻撃して2:1の戦力比が立ったとして、ダイスの目は7+4なら結果は「+1/R1」です。イタリア軍に砲兵支援がなければAH軍の損害は-1CE、イタリア軍の損害も-1CE+1ヘクス退却になります。1.5:1で同じ目なら「+1/-1」でAH軍の損害は-1CEのまま、イタリア軍は退却なしで-1CEですが、砲兵支援がついていれば-2CEとなり、ステップ・ロス目前に追い込めるのです。

敵に大損害を与える戦術としては砲兵の集中射撃の他にもうひとつ、側面攻撃があげられます。IsAは追加移動コストを支払えばEZOC間移動が可能なので、足の速い山岳歩兵をうまく活用すると側面攻撃を行えます。こちらは戦闘結果表で右2シフトに加え、損害判定でも+2の修整がつくので、側面攻撃と砲兵の組み合わせが成立すると、敵に大打撃を与えることが可能です。

こうした戦術を駆使してAH軍はイタリア軍戦線に「弱い場所」をつくっていかなければならないわけですが、漫然と攻撃していたのでは駄目で、大戦略に基づいてどこに弱点をつくってどう突破しようかというグランド・デザインが求められることになるでしょう。当たり前ですがこの戦術はイタリア軍にも有効なわけで、気をつけないと手痛い反撃を喰らうことになります。

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まだAH軍の勝ち筋が見えていませんが、うまく出血させ続けるとイタリア軍がどこかで破断界を迎えそうな気がして、昨日の敗戦からあれやこれや考えております。あれやこれや考えさせるのは良い作品という証拠でありましょう。


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by yas_nakg | 2017-06-19 09:44 | 海外ゲーム【I】 | Comments(0)

「2」ってよ

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めでたくも中国語版『モスクワ電撃戦2』が完成した模様です。しかし中国の方にしてみれば「2」と言われても、ではあります。例によってマップはボード仕様なので、日本版より豪華な仕上がりであります。くっ。



2017年6月17日の話題


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by yas_nakg | 2017-06-17 12:51 | ほぼ日 | Comments(0)

自宅最寄り駅が近鉄南大阪線の布忍というどちらかと言わなくても辺鄙な場所でして、駅前にはコメントに困るような飲食店しかありませんでした。つい最近も、ちょっとそれはどうよという問題があったのですが、まあ、大和川の南の話ですからやめておきましょう。ともかく、そんな微妙な場所なのですが、駅前に怪しい店がオープンしていたのです。飲み屋が廃業して、しばらく空き家だと思っていたら……

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これもんです。あの布忍駅の改札を出ると、トリコロールの看板が視界に飛び込んでくるではありませんか。

こわごわ入店してみると、そこは本当に「クイズサロン」でした。お酒を飲みながら(もちろん飲まなくても)クイズを楽しめるお店。店内はカウンターだけで、カウンターの一段高いところに早押しスイッチがあります。段差がついているのは、万一飲み物がこぼれてもスイッチを濡らさないようにしている配慮だとか。

今回は初めてということもあり、接待クイズでもてなしていただきました(質問内容が簡単、かつ周囲のお客さんも解答するのを遠慮)。でも、仮に全問わからなくても、飲みながら頭の体操ってのはなかなか楽しそうです。ようやく地元で通える店が見つかりました。

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店長のもちださん。ご本人のブログはこちらで、クイズサイトによる同店のレポートはこちら

なお、店内には昔懐かしい「子育てクイズ マイエンジェル2」が設置してあり、20年前のクイズを出題してくれます(Q. 日ハムで売り出し中の若手選手は? A. 金子誠!)



2017年6月15日の話題
※飯テロ!……じゃないか。



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by yas_nakg | 2017-06-15 09:00 | ほぼ日 | Comments(0)

めるせるけびーる

何かと立て込んでおりまして、更新停滞中です。頭の中はハガキゲームのことで一杯なんですが。

あと、今ひとつもふたつもまとまりきっていなかった、「1939年から始める太平洋戦争キャンペーン」ですが、「そりゃプレイヤーは史実を知った上でプレイするわけだから、史実通りなるわけあらへん」という原点に立ち返りまして、第3形態に進化しました。これであかんようなら、このテーマはしばらく休眠です。



2017年6月13日の話題

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by yas_nakg | 2017-06-13 08:59 | ほぼ日 | Comments(2)

定点観測

2017年6月2日の話題



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by yas_nakg | 2017-06-02 06:41 | ほぼ日 | Comments(0)