『ウォーゲーム日本史』12月売りの号で『大坂夏の陣(仮)』が付録ゲームになるとのことで、昨日はデザイナー氏のために関連する史跡などを巡り、写真を撮ってきました。企画段階では駒1000個、フルマップ2枚の戦術級という構想があったそうですが、

お断りします
    ハハ
   (゚ω゚)
 ((⊂ノ  ノつ))
   (_⌒ヽ
εニ≡ )ノ`J

個人的にやってみたい気もするんですが、「大坂方もあと一歩まで攻めたけど、物量には勝てないよね」的な結論になるのが見えてますしね。だが、それがいい。

日本史と言えば、先日、中嶋真さんから自家製梅酒をいただきました。
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美味しい! 東夷なのに(超失礼)ゲームも梅酒も美味しくつくるなんて! と、デフォルトでインストールされている負けず嫌いアドオンが有効になりまして、
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どん!
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どどん! と、ツーリング現地調査ついでに立ち寄って道の駅で買った南高梅を漬けました。見てろよ中嶋さん、来年お返しだ!



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by yas_nakg | 2014-06-30 08:19 | Comments(2)

※ゲームぶん薄めの話です。

Amazonさんに薦められたので何となくポチってみたら、これが非常に面白かった。
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舞台は15世紀のイタリア、もちろん統一されていなくて、何でその時代に戦車? というのは置いておき。菱形戦車にティーガーIIの砲塔を載っけたような戦車を先頭に、オスマン帝国がイタリア半島南部に侵攻してきて、イタリアの諸都市はさあ、どう戦うよ? これを機に、イタリア統一を図る者もいれば、自国の勢力拡大を図る者もいるし、やむなく戦争に巻き込まれた領主もいる。ルネッサンスにマキャヴェッリにチェーザレ・ボルジアにと、美味しいとこどりの世界観に戦車ですよ。豆だけど。何で豆かって、機甲師団として雇ってもらうほうが金になり、数揃えるなら豆戦車のほうがいいっていう、お前ら真面目にやれ、と突っ込みを入れたくなるガルマ領主ジョバンニ(イケメン)様のご判断です。

この世界のイタリア戦車師団とオスマン機甲師団の実力差は、そうですね、交流戦中のカープ対パ・リーグと思ってもらって間違いありません。暗黒一直線。ですが、ボローニャ軍事大学を首席で卒業したジョバンニの妹、ボローニャが作戦指揮を執って、これがまあ敵の電撃戦ドクトリン&間接アプローチの裏をかくメイショウ&メイショウ。敵が森から来るならこちらは山を抜ける、てな具合。豆だけに。それでいて極度のブラコンで、新たな属性に目覚めそうですわ。

カテリーナ・スフォルツァも登場するんですが、そのうち子どもが人質に取られて女傑っぷりを発揮した、あのエピソードも盛り込まれるんですかね。絶頂もんです。

2巻で主役メカ(L1軽戦車)が破壊されてしまいましたが、クラス・チェンジするんでしょうか。

豆と言えば、
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a-gameで販売中の「ゲーム用戦車キットNo.1」の5台がようやく完成しました。特定の作品を意識した商品じゃないんでしょうが、このセットだと自然とこういう塗装になりますよね。チャーチルとマチルダを作ったら、グロリアーナ戦をプレイするのだ。

あと、紳士の嗜みで新生メカコレ。
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複数買い不可避。しかし〈あやなみ〉のカラーリングを間違えるという痛恨のエラー。紅白塗り分けなら〈あやせ〉にしないといけません。どうでもいいですね。

最後に、ウチでちょっと物議を醸してしまった空母。
「何それ?」
「え、あ、空母、空母ですがな」
「空母ちゃうやんフィギュアやん」
「『艦これ』の空母やがな」
「あんた『艦これ』には手出さん言うたやん!(ブラウザゲーム含むオンライン系のゲームに手を出すと即廃人になるという認識)」
「仕事やがな仕事!(確かに『コマンドマガジン』最新号では『艦これ』について触れてはいる)」
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空母(ドン引き)。
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両目(?)にミライト突っ込んだので青く光ります(さらにドン引き)。

月曜日になったら先週のことをすっかり忘れてくれるような友だちが理想です。



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by yas_nakg | 2014-06-28 08:59 | Comments(2)

まあ、そんな大した内容じゃないんですけどね。
『激突南太平洋』を対戦するのに索敵チットを入れる容器がないかと100均で探してみたのです。紙コップとかじゃあ味気ないしね。
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A4サイズの書類ケースは基本ですよね。ルール、チャート、マップがきっちり収まってくれます。
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ジップロックに駒を収納するのもありですが、最近はモデラーズの汎用小物パレットに入れています。定価300円で量販店なら240円で2個入り。日本軍と米軍でトレーを分けられるのが素晴らしい。弱点はふたが弱いことですが、
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書類ケースに入れると圧迫されていい感じ。

さて問題の索敵チット入れ。意外なものがぴったりきました。
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ぬこ様の食器です。もともと、盆暮れと海軍記念日だけにウチの猫に給与されるシーバ(美味しいほうのカリカリ)を供するための入れ物として買ったのですが、ぬこ様が食べやすい形状をしているなら、チットも引きやすいはず。
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壁面の絶妙なアールのおかげでチットも取り出しやすい! しかもツイン皿なので、『アクロス・ザ・パシフィック』をプレイする時は、一つに戦略チットを、もう一つに戦術チットを入れるとちょうどいいのです!(宣伝)

なんてことを言ってましたら、「シリコンスチーマー使ったほうがよくね?」と主婦ならではのアドバイスをいただきまして。
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普段は潰しておけるので持ち運びにも便利。で、使う時にはじゃばらを引っ張って
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うむ、これも使い勝手は悪くない。しかもペット皿よりも深いので
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ダイス振りにも使えます。消音できるし、割れる心配もありません。

環境を整えつつも思ったようにゲームができておりませんので、何とかせんと頭の中にくもの巣が張られてしまう!



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by yas_nakg | 2014-06-28 00:10 | Comments(4)

更新まで日が空いてしまいました。それにつけてもDN-01が ( ゚д゚)ホスィ...

先日、和泉歴史(ゲーム)研究会へ出張ってきて、ゲームをしてきました。あ、正確にはインスト中心か。

【激突南太平洋】
隊長と対戦予定でしたが、翔鶴さんが手持ちぶさただったので、代わりに戦ってもらいました。キャンペーン・シナリオ。「3回海戦をやって2勝したほうが勝ち。勝ち数が同じなら総得点で決める」と、繰り返し説明したはずなのに、隊長は1回勝負と勘違い。躊躇うことなく初戦に全力投入です。

ガ島の陸軍が下手打って大損害(マイナス10点)。その失地回復のために師団規模の増援投入が決定されました(輸送船12隻)。幸先良いことに、真珠湾からヌメアへ移動中の〈サラトガ〉を伊号潜水艦が仕留め、稼働米空母は〈エンタープライズ〉と〈ワスプ〉の2隻だけに! これを確実に屠ろうと、日本軍は〈瑞鶴〉〈翔鶴〉〈瑞鳳〉の3隻に出撃命令を下します。またはなからヘンダーソン基地は艦砲で焼き払うつもりだったらしく、〈長門〉〈陸奥〉〈伊勢〉〈日向〉の戦艦4隻の投入も決定しました。

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白いシルエットの零戦は空戦力「5」の熟練搭乗員が乗っている機体。補充が効かない貴重な戦力です。

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両軍とも空母機動部隊は後方に置き、日本軍輸送隊もヘンダーソン基地の攻撃範囲に入らなかったので戦闘はなし。夜間になって戦艦隊が予定通りヘンダーソン基地を灰燼に変え、米軍の水上打撃部隊、ただし巡洋艦のみが日本艦隊に返り討ちに遭いました。決戦は二日目。

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その後の展開はこちらこちらに詳しいです。

〈瑞鶴〉が誘爆轟沈したことで隊長はモラル・ダウン。しかしこの1戦で負けようと、あと2戦で挽回すれば戦略的に勝利できます。が、そんなことより早く緊張状態から脱してビールを飲みたかったらしく、「負けじゃ負けじゃ」と言い残し、戦場を後にしたのでした。

【ヒューナースドルフ戦闘団】
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テストプレイさせていただきました。スターリングラード救出作戦の一部を描く、ポイント・トゥ・ポイントのゲームです。少ない補給ポイントで先制するか、補給を待ってゆっくり攻めるか、あるいはこのターンは補給蓄積に専念して次のターンに速攻をかけるかなど、駆け引きの楽しめる作品でした。詳細はまた!

【バルバロッサ作戦】
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隊長はモスクワ一直線の人でしたが、モスクワを占領できたから勝てるというものでもありません。日が日だけに(6月22日)、複数卓でプレイされていました。短時間で決着がつくのがいい!

【国内戦役1814】
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200周年ということで、10月発売の『コマンドマガジン』付録に決まっている『国内戦役1814』(砂漠のキタキツネ氏デザイン)の最終テストも行われておりました。『西南戦争』『ルントシュテットの戦い』の流れを汲む作品です。

【独ソ電撃戦】
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和泉でも屈指の作戦級ゲーマー二人が対戦。入れ替え制で総得点で勝敗を競いました(どちらもドイツ軍の敗北)。その後、少し時間があったので勝者のジョナサン氏にドイツ軍で挑んだのですが最終ターンまではプレイできず。もっとも、続けていても惨敗確定でしたが。

【太平洋戦史】
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再び、隊長 vs 翔鶴さん。隊長、日本軍を受け持ったはいいですがこの上ない雑なプレイで敗退。ボルネオ島を占領できませんでした。雑なプレイと言えば同じ頃、千葉方面でも日本軍を受け持ったyagiさんが一か八かの作戦を序盤で行ったそうで、鹿内さんから「yagiさんの雑なプレイが面白かった」とメールいただきました。

どうも最近、ちゃんとした対戦ができていなくてストレスフルですな。



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by yas_nakg | 2014-06-27 12:40 | Comments(0)

太平洋うおーさおー

最近話題にしていませんでしたが、『アクロス・ザ・パシフィック』、発売準備は着々と進んでおります。少なくとも私の手からは離れた!!(8階へ向けて*無言のプレッシャー)

* 私が棲息しているのはビルの6階で、編集部は8階にあるのです。

ルールブック全32頁、プレイヤーズ・ハンドブック24頁(デザイナーズ・ノート、デベロッパーズ・ノート、プレイの例、参考文献など)、戦闘序列両軍1枚ずつ、戦闘結果表(A3判2つ折り両面)、スタック管理シート両軍1枚ずつ(空母艦載機もここで管理)、任務部隊編成表、駒シート5枚の大作です。プレイ中に生じたルールの疑問点はデザイナー氏に質問したので、だいたいクリアになっていると思いますが、ビッグ・ゲームだけに「この時はどうなんの?」的な疑義が発生するかもしれません。ルールブックをPDFでアップしつつ、フォーラム的なものをこしらえるのはどうか(8階を見上げる)。

ターン・シーケンスがさらっとA4判半ページにまとめられているのですが、もう少し詳しい内容&忘れがちなルールを追加して計3頁に拡大したものを、ルールブックとハンドブックの巻末に掲載していますので、両軍仲良く参照しつつプレイしてもらえます。

発売されたらじっくり遊びたいと思うんですが、どっかで合宿とかやらんですかね。あ、発売は7月中を予定しております。

久しぶりにパッケージのデザインをさせてもらったのですが、松井デザイン上級大将に「あんたのデザインは品がないんだよ(意訳)」と怒られてしまいました。それがこちら。
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そら(日の丸に真珠湾攻撃の写真重ねたら)そう(下品丸出し)よ。

あとは大将がいい感じに手直ししてくれるはずなので、完成版に期待されたし(ハードルを高く!)。裏箱はこんな感じ。
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見えにくいですが値段は仮です。紹介しているユニットはこんな感じ。
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オリジナルだと「流星」は地上機仕様しかなかったんですが、海軍ファンの夢! 艦載機バージョンのユニットもついています(使用するルールはありませんが!)。五式戦とか、開戦からの生き残りの熟練搭乗員に回してあげたい。右下の赤い不躾な感じのユニットは、大戦末期に現れるソ連軍の戦車軍団と輸送機。輸送機が何をするのか、あとはわかるな? 私が日本軍を受け持つなら、ノー特攻、ノー牟田口で戦いたい。好評発売中のコマンドマガジン第117号で連載が始まったAtPのリプレイは、そんな感じで日本軍が一生懸命戦っています。対米戦は回避して、第1ターンに上陸作戦と空挺作戦でインド(の東半分)を解放したったけどな!

ちょっとユニットの見方を補足しておきますと、白丸+数字はCEL、その部隊の戦闘効果レベルであり、戦闘結果表におけるダイスの目修正で、戦闘力よりも大きな意味を持つことがあります。最高が+2で最低が-2。艦船で+2が与えられているのは日本軍の重巡と米軍の防空巡洋艦くらいで、彼女たちは常に激戦地に投入され(真っ先に目標にされ)ます。雷撃、砲撃はもちろん、対空戦闘でも+2の修正がつく重巡はマジ天使です。〈大和〉? 知らん。そんな感じ。

日本軍航空ユニットにはCEL値がありませんが、これは搭乗員マーカーを用いて表されるためで、言うまでもありませんが増援で登場する搭乗員は次第にCEL値が低下していきます。CEL-2だとまず攻撃は当たらないので特攻したくなる気持ちもわかりますが、攻撃隊の中で最優秀のCELを修正で使えるので、ベテランが新米搭乗員を先導できる状況を維持できれば、大戦末期でも戦えるのです。NO 特攻、YES芙蓉隊。

追記(ちょっといい話):戦略チットと戦術チットはそれぞれカップに入れてプルするんですが、カップに入れるのが嫌! という人もいるという話を聞き、日米両軍とも表面を同じデザインにしたので、カップがなくても表面を上にしてシェイクすればOKです。さらに、プルされるチットの消耗を考慮して、何と、戦略チットと戦術チットをそれぞれもう1セット、おつけしております(通販番組風味)。

もう一つの太平洋のほうですが、今月中にはルールブックや訂正シートなどをwebで公開できるよう準備中です。



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by yas_nakg | 2014-06-20 17:11 | Comments(4)

アントライド最強説

その前に黒猫最強説。きんた将軍の多聞丸はファイターのようですが、ウチの黒猫は策士系です。
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エアコンつけた途端にこれですよ。猫は家で一番快適なところを知っていて、それは常に正しかった。

以前にブログに書いた『ドゥブノ戦車戦』ですが、鹿内さん&はねはねさんタッグでテストプレイしてもらっております。着地点が見えてきた感じ。

最初のバージョンをつくった後で『独ソ電撃戦』をプレイ、そこでソ連軍アントライド・ユニットの扱いに違和感を覚えました。あ、最初に断っておきますと、同作のアントライド・ユニットの処理はシステムにきっちり組み込まれているので、それ自体がおかしいというわけではありません。アントライドに留めておくほうが、オーバーランは受けない、0戦力で取り除かれることもない、戦闘比を計算されないということで、ソ連軍にとって極めて有利であるという現象への違和感であります。だから、自ら有利を捨てるよう=アントライドの状態で反撃することはないのです。

まあ、このアントライド最強説は処世術としては正しくて、「黙っていれば賢く見える」という奴です。ああ、ブログとかツィッターとかやるんじゃなかった……。

それはそうと、『ドゥブノ戦車戦』のテイク2では、「アントライドのソ連軍ユニットはZOCから離脱できない」というルールを設けました。機動戦でこの制限はなかなか有効(に働いてくれるはず)で、戦闘経験を積まない限りは機動戦力・予備たり得ないことになります。機動戦なので、ドイツ軍としては放置上等。それが嫌なら反撃せよ、です。当時の赤軍の行動を規定するドクトリン「とりあえず反撃」にも合致します。その反撃が思わぬ悲劇を招いて、状況が動くのもそれっぽい。このルールは、ドイツ軍の伝家の宝刀(抜かないから価値がある、とか、抜きどころを間違えると取り返しがつかなくなる、とか)「電撃戦フェイズ」と併せるとさらに効果的になるはずなのです。

「ドイツ戦車/装甲軍団」システムに毛が生えたようなシステムですが、汎用性はあると思いますので、こっそり「ドイツ装甲師団」システムを名乗って、別テーマのゲーム化も目論みたいところです。

また「イースタン・フロント・バトルズ」シリーズからネタを拝借したいけど、あとは戦略的オプションがない戦いばかり(プロホロフカ、ミンスク '44、ウィンター・ストーム)なのが困りものです。

で、話変わって『アクロス・ザ・パシフィック』。デザイナー氏からユニット・レーティングの変更申し出があったので、「潜水艦戦ルールはどうかと思うんですよね」と具申したら、「実はわしもそう思っとった(意訳)」と返信がありました。

現行のルールだと、潜水艦も任務群(任務部隊になれない艦船ユニットのグループ)扱いで、水上艦と一緒に水上戦を行う、あるいは単独で水上戦を行います。しかも任務群は水上戦では任務部隊本隊を狙えないという制約があるため、伊19潜による雷撃が再現できないのです。いやAtPは戦略級ゲームだから細かいことは気にするな、あるいはゲームでも潜水艦を戦術的任務に酷使するという過ちを犯すのか、という声が聞こえてきそうですが、戦術的な戦果をあげる可能性があるという誘惑があるからこそ人は過ちを犯したくなるものです。

最初から日本版オプション・ルールとして、(1)潜水艦は敵のどの海上ユニットでも雷撃目標に選べる、(2)潜水艦を攻撃できるのはDDだけ(爆雷)、というルールを考えていたのですが、マイヤーニキから殆ど同じルールの提案をいただきました! ということで、今から「プレイヤーズ・ハンドブック」に掲載されている潜水艦戦の例(雷撃するものの水上艦の砲撃で撃沈される!)をつくり直しです。



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by yas_nakg | 2014-06-16 08:59 | Comments(0)

最近のミランダちゃん

『ドラゴン vs ベアー(通称どらべあ!)』のルールを読んだんですが、と言っても現物は見ていないのでCRTとかシナリオの変数とかは不明なんですが、舞台の近い『ストライク・ノース(SN)』(WaW)が洗練された感じになっておりました。

どちらもダブル・インパルス制で、SNでは潰した補給ユニットから補給を受けられるユニットが第2移動できるのに対し、どらべあ!ではハイパーウォー(HW)能力(近代か装備)ユニットのみが第2移動可能。ただし補給ユニットを潰すことで非HWユニットも移動できます。戦闘はマスト・アタックで、全ユニットが第2戦闘フェイズにも攻撃義務を負います。よって第2移動できるかどうか、大きな意味を持つわけです。SNもどらべあ!も、補給ユニットを潰すことで攻撃力を2倍にできます。

SNは航空作戦が面倒だったのですが、どらべあ!では、基地変更を除いて行える任務が地上戦支援のみとなり、シーケンスでは「非フェイズ・プレイヤー迎撃フェイズ」とか唱っていて「いつものミランダちゃんか!?」と身構えていたところ、早い話が防御側による地上支援のアサインでした。航空ユニット同士の空中戦なんてことはなく、通常、地上戦が支援を行った航空ユニットに影響を与えることはありませんが、敵に航空ユニットがいたら、戦闘結果によっては影響することもある、というスマートな処理になっております。

逆に「ものたりんわい!」という方もいるでしょうが、21世紀の中ソ戦争というテーマはどちらかと言えば色物なので、手軽にプレイできるのは個人的にありがたい。

どらべあ!は『The China War』ではなく、『The East is Red(東方紅)』のリニューアルとの位置づけの模様。




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今日の戦車。



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by yas_nakg | 2014-06-13 08:08 | Comments(7)

1/288

先日のゲームマーケットの戦果の一つがフェアリー企画が販売していた1/288スケール「ゲーム用駒」でした。1セット900円で5輌入り。セット1がIV号戦車D型、III号突撃砲、M3リー(あとは、わかるな?)で、セット2がチャーチル1輌とマチルダ4輌、セット3がIV号戦車H型、ヘッツァー、ポルシェティーガー他です。

20年くらい前ですかね、レジンキットとしては破格の同社の〈デ・ロイテル〉を買ったはいいんですが、3等分にぶつ切りされた船体を見て途方に暮れたことがあります。

確かGHQが出していたメタル・ミニチュアも1/288スケールでしたか。IV号戦車なら20mm程度のサイズなので非常にコンパクト。ユニット・トレイにも収まるのでたいへん便利です。しかもコスト・パフォーマンスが高い(@180円)。ただしレジン製キットなので自分で組み立てる必要があります。その昔、行列つくってガンプラを買い求めたり、無理矢理の抱き合わせ商法でザクとズクを買わされたり、「リアルなダメージ表現」と称して半田ごてでガンプラを溶かした経験を持つお父さんにとってはそんなに難しくないでしょう。とは言えそこはフェアリー企画(え?)、レジン・キット=キャラグミン(ボークス)くらいの認識で立ち向かうと、刀折れ矢尽きること請け合いです。

そんなわけで、スケール・モデルとしてではなく、ゲームの駒として使える程度に簡単に完成させる方法を発信しておきたいと思います。

【必要な道具】
・デザインナイフ:パーツの切り出しに使います。
・瞬間接着剤:パーツの接着に使います。気泡埋めにも。
・研磨剤入り洗剤:パーツの洗浄に使います。
・サーフェイサー(黒):なくても可。下地になります。
・タミヤ・ウェザリングマスター:なくても可。
・つや消しクリアー:ウェザリングマスターの定着に使います。

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パーツ状態はこんな感じ。表面に離型剤が残っているので、クレンザーなり専用の洗剤で洗浄してください。今回はブレーキクリーナーを使っています。
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痛恨のピンぼけで恐縮です。サイズがサイズだけに、パーツにバリがついているというより、バリにパーツが埋もれている場所があります。気にするときりがないので、せめて直線が出るように(赤線部)ナイフでざっくり削っていきます。
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不要部分がだいたい削れたら、車体に左右の履帯を、砲塔に砲身を接着して完成です。砲塔は回転できるよう接着せず。
※細かな気泡ができますが、精神衛生上、気にするのはやめましょう。
※車体下半分が薄い気がしますが、スカートはいたフィギュアと違ってゲームの駒は上から眺めるものです。気にするのはやめましょう。
※履帯の取り付けに失敗するとがたつくので、調整した上で接着しましょう。
カラー・レジンなのでこれにて完成としても問題ありません。
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軽く色つけてみましょう。サーフェイサー(黒)で下地塗装します。換気に注意。今回はクレオスのサフを使っております。
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乾いたら、ウェザリングマスターを使います。ファンデーションのようなもので、一番右のブルーグレーを刷毛にとり、エッジに色がのっかるように無心でこすりつけます。足回りは木甲板色で汚しを施すのもありですね。
最後につや消しクリアーを吹いて、パステル粉を定着させて完成です。
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おお、何かそれっぽい。



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by yas_nakg | 2014-06-12 08:34 | Comments(13)

復活の

先週は出張で台湾へ行っておりまして、ふらりと入った店で中華ちまきなんかいただいたんですが、それに独特のあんがかかっていましてね。色はピンク、味は期待を裏切らないスイーツで、俺は何てものを頼んでしまったんだと後悔しながら店の台所の片隅を見ると、壊れたタイルの向こうに蠢く物体が。ネズミです。その時点でかなり嫌な予感がしたんですが、いやもしかすると翌朝の生野菜がいけなかったのかもしれませんが、次の日に下半身がフルバーストですよ。頭痛&胃痛&腹痛の三位一体の攻撃に遭いつつ、しかし一人出張なものですから任務は達成せねばならず、這々の体で展示会場を見て回り、打ち合わせをして、あらゆるランチ・ミーティングとディナーのお誘いを断って、ホテルに帰還した次第です。

どちらかと言えば胃腸は丈夫なほうで、タイへ行こうが中国内陸部へ行こうが「誰も俺の腸のぜんどう運動を止められないぜ」と粋がっていたんですが、寄る年波には勝てないという奴ですかね。帰国してからもしばらくは何も食べられなかったので、体力回復まで時間がかかりました。ようやく復帰ですよ。




『太平洋戦史』問題
これはもう、わかりにくい記述でまことに申し訳ありませんと謝るしかありません。現在、コンポーネントのリニューアルも含めた第3版を準備中であります。そちらに添付されるルールブックをPDFで公開いたします。

『アクロス・ザ・パシフィック』問題
何か、今になってデザイナー氏から「一部ユニットのレーティングを見直したいんだけど」とメールが! ということで、日本版は最新考証を盛り込んだ? ものになる予定であります。

植林問題
実は台湾へ行く前にほぼ完成しておりました。
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空いているところに使いやすいようにチャート類をレイアウトします。
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深い森林が一発でわかるように緑色のヘクスサイドを追加します! あと、一級/二級道路も一目で区別できるようになっています。文字はこれから。
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スタックしやすいように、師団マークも追加予定です。10SSに25連隊が二つあるけど(今は)気にするな!



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by yas_nakg | 2014-06-11 16:44 | Comments(9)

●おかげさまで、午前中には持ち込んだ『ぱんつぁー・ふぉー!』が完売いたしました。
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手軽に戦車戦、ではなく戦車道を楽しめるゲームなので、大勢の方に楽しんでいただけると幸いです。

●『太平洋戦史』も最後の在庫をゲムマに持ち込みまして、完売となりました(店頭在庫のみ)。再版予定ありです。
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今度の『Roll & Roll』で、鈴木先生が最近のシミュレイションゲーム事情について原稿を書かれるとのこと。『ぱんつぁー・ふぉー!』『太平洋戦史』そして『バルバロッサ作戦』です。

●『このシミュゲがすごい!2014』も完売となりました。ありがとうございます。来年は独自ブースを出したいところですが!

●『バルジ大作戦』のこと、いろいろと聞かれましたがもう少ししたら発売時期や体裁など発表しますので、少々お待ちを!



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by yas_nakg | 2014-06-03 08:18 | Comments(4)