「ほっ」と。キャンペーン

植林作業中

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森の薄いところから作業を始めるとか、嫌なことは後回しにする性格なのがよくわかります。

『独ソ電撃戦』が後回しになったのは先日の例会で大敗したからとか、そういう理由では決してなく、連結用のゲーム調整にさらなる時間がかかりそうだからです。

いやしかし、久しぶりに『独ソ電撃戦』を対戦しましたが面白いですね。ドイツ軍の細かなテクニックをようやく思い出しましたので、次こそは!(しかし来月は和泉歴史ゲーム研究会における頂上対決が見られることになっているのです)



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by yas_nakg | 2014-05-22 08:33 | Comments(8)

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アプデでAIが搭載されてドイツ軍モードで遊べるようになったということで、試してみました。序盤で装甲師団が補給切れになったこともあり、トブルクは目指さず、陣地を掃討する気持ちで。
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途中でルールを確認しつつ(引き出したタブが戻りにくかったという事案発生)。
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88ミリ砲が2回も炸裂したり、イギリス軍が五月雨式に特攻して勝手に消えてくれたり、アフリカ軍団を無視してアリエテ師団に突撃してくれたりと、いろんな幸運に恵まれて最後の戦闘にも勝利。
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途中からぞろ目が出なくなったので、ドイツ軍は貫禄の勝利。通算勝利数とか記録してくれると嬉しいですね。

ちょっと気になるところもあったので、Si-phonさんに意見具申してあります。でもって、次のアプデではイギリス軍のAIも強化されるとのこと。楽しみです。

追記:
一番気になる点は表示速度ですかね。自分の手番はまだしも、イギリス軍手番が続いた時、いらっとします(笑)。不思議なことに、手番取られると連続して取られる傾向に。

2戦目も勝利しました。やはり陣地全滅で。はっきりわからないんですが、AIはトブルクの守りを固めたがる傾向にあるので、機甲部隊をそっちへつり出しておいて、北から虱潰しに歩兵を掃討していく作戦で勝利しました。装甲師団1個やられたけどな!!



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by yas_nakg | 2014-05-16 15:41 | Comments(1)

あんまり戦術級ゲームはしないのですが、ユニット1個=兵士1人を表す超戦術級の南北戦争ゲームは他にないだろうということで、つい買ってしまいました。VPGのゲームです。第一次世界大戦の塹壕戦で似たようなスケールのゲームがあったような。
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1〜4人でプレイ可能。プレイヤーは北軍兵士を受け持ちます。え、南軍は?
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何、ゼブって?
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グローリアス・デッドって!!

南軍は劣勢を挽回するために死者を蘇らせて兵士に仕立て、北軍と戦うという馬鹿設定のゲームです。タイトルは『The South Shall Again』。原題のダブル・ミーニング的なものをまるっきり無視して、『死霊の南北戦争』という思考停止の糞邦題はどうですかね。「小説ベースだけれど、その小説が諸般の事情で未だ出版されていない」と聞きましたが、真相は不明。日本だと、伴天連伝来の蘇生粉末を使って西軍が討ち取られた武士を復活させる『死霊の関ヶ原』とか不謹慎すぎるだろ!! と思ったら、13年前にこんな小説が出ていたんですね。

シナリオは全部で4本。各兵士は小銃と拳銃、それにランダムに与えられるスキルでもって、押し寄せるアンデッドを蹴散らします。アンデッドはゼブ、レベナント、グローリアス・デッドの3種類。最初の2種は白兵戦しかしませんが、グローリアス〜は小銃を撃ってくる厄介な敵です。シナリオによっては「砲撃フェイズ」なんてあって、アンデッドをまとめて肉塊に変えることもできそう。

暇見てルール読んでいますが、日本語ルールの需要はなさそうですね。



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by yas_nakg | 2014-05-15 07:52 | Comments(2)

『アクロス・ザ・パシフィック』のマップ使って戊辰戦争のミニゲームつくるなら、レニングラードのマップを使って猫ゲームつくれませんかね。レニングラード包囲下のシナリオは、プレイヤーが人間になっても猫になってもどん引きするしかないので、解放後のロシア猫連合軍 vs ドブネズミならあるいは(誰もつくりません)。ネッ広なんで、既にどこかにそういうゲームがあるかもしれませんが!!

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『帝国戦車師団:大陸打通作戦』のマップがとりあえず完成しました。この、炎の匂いが染みついてむせるような色調。心が渇くような地形。茫漠たる荒野に惹かれてしまうのはゲーマーの宿命なので、心を決めてしまいましょう。

常徳殲滅作戦』と同じシステムです、と聞いていたので油断していたら、ヘクス数多い! 駒数は少ないのですが、このサイズだと15mmカウンターが入りません。

ところで最近老眼が進んできまして、ユニットの数字を読む時に眼鏡を外すことが多くなりました(第1段階。第2段階になるとその眼鏡を頭にかけ、「眼鏡、眼鏡」と探し始める)。また小さな駒を掴むのも億劫です(第1段階。第2段階になると手の震えが止まりません。アルコール切れてそうなる人もいますが)。そういうわけで、従来ならここで12.5mmサイズの駒を採用するところですが、今後のことも考えて13.5mmサイズの新基準を用意しようかと思っております。GMT / Decision Gamesは一足先に大型化しているので、その後追いになりますが。



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by yas_nakg | 2014-05-14 07:56 | Comments(2)

瀬戸利春さんデザインの表題のゲームの製作に取りかかりました。基本システムは『常徳殲滅作戦』ですが、日本軍には機械化ユニットがあり、移動フェイズ後に戦闘、あるいは戦闘フェイズ後に移動できるというフレキシブルさを持ちます。ちょうどMAで同作のルール疑義が持ち上がりまして、お陰様で明確化も行えました。詳しくはこちらに:

コマンドマガジンWEBサイト

さらに嬉しいことに、同作の作戦研究記事の投稿もいただきまして、118号にて掲載予定であります。ありがとうございます!

以下、諸々と。

その1:
1815: The Waterloo Campaign』(GDW)のライセンスの検討に入りました。先週の土曜日夜にマーク・ミラー氏にメールで「『1815』やけど、前の条件で日本版出してええかな」「ええで(Yes)」と返信をいただきました。マップ2枚なのがなー。『Citadel: The Battle of Dien Bien Phu』(GDW)の日本版をためらっているのもコンポーネント負荷が大きいからです。

その2:
ドゥブノ戦車戦』、システムは動くし、それっぽくなるし、ゲーム的なバランスも取れているような気がするのを確認。ソロプレイだから、ま、多少はね? 次の例会の対戦次第であります。『戊辰戦争』のテストもその時に!

その3:
『激突南太平洋』後、CTCSは『TANKS!』を出すと、あとはその派生の西部戦線/砂漠戦と、オリジナルの『零戦』を予定しているわけですが、空戦はカード・ゲームがあるからいいじゃん、と、先日『Down in Flames: Aces High』をプレイして、思ってしまいました。うーむ。もちろん、客観的、俯瞰的に状況を見られるということで、ボードにはカードにない良さもあるんですが。そんなこと言い始めると地上戦は『Up Front!』があればいいんや! という話に発展しかねないし。

その4:
話題の(?)文の里商店街へ行ってきました。
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日曜日だったのでシャッター通り感ひときわでしたが、思ったより人通りがありました。とりあえず商店街を打通して、営業中の店でハムカツと和菓子買って帰ったよ。



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by yas_nakg | 2014-05-12 15:05 | Comments(4)

ペンネームの功罪

BGGの管理者の一人からメッセージが届きまして、「これはお前がつくったゲームじゃないという指摘があるけどどうなんよ?」と問われました。ええ、紛れもなくワイがつくったゲームなんですが、もしかするとペンネームを使っていたので勘違いで指摘してくれたユーザーがいたのかもしれません。

まあ、そりゃそうだよなとBGGを検索してみると、別名義でつくったゲームがあれこれ登録されていて冷や汗ものでございます。恐ろしやBGG。

AMIさん、いしださん、コメント投稿ありがとうございます。本当に運ゲーで、特別賞をいただいた時は「雑誌のおまけとは言えこんなの世に出しちゃっていいの?」と思ったんですが、これがあったから今があるようなものでして。

そう考えるとワイの生き方もだいたい運ゲーなんやな……。



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by yas_nakg | 2014-05-10 08:19 | Comments(0)

#つくってみた

鮫さんがこんなこと言っていたので、『ドゥブノ戦車戦』をつくってみました。「ドイツ装甲軍団」のシステムです。
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クルスク戦までは、この戦いが暫定史上最大の戦車戦になります。そのため、装甲効果/対装甲効果、空軍力などルールに盛り込んでみましたが、テストしてみてあってもなくても大差なければばっさり削ります。逆に今の時点で盛り込んでいないのがコマンド・コントロールのルールで、赤軍の自由度が高すぎるようなら導入する予定。もっとも、機械化軍団の投入時期が計算できないシステムなので、五月雨式に反撃して各個撃破されてくれるといいんですが(?)。

WaW本誌に戦いの詳細が載っているかと思えば、ソ連軍の編制話が中心でした。ドゥブノの戦いはコラムだけかいな。

18日の例会に持参予定です。隊長、飲む前(ココ重要)によろしくお願いします。



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by yas_nakg | 2014-05-09 10:06 | Comments(2)

移動日なしの連戦

と書くと、GW中のプロ野球みたいですが。

松山六角会に参加させていただき、その日の22時30分東予発のオレンジフェリーで帰阪、翌朝6時10分に大阪南港に着。7時前に自宅へ到着しました。前日、香川に放置してきた家人は既に帰宅しており、連日放置してゲームをするのは戦略的に見て非常にリスキーなのですが、快く送り出してもらえました。バリィさん効果絶大です(センパーさん、ありがとうございます)。

当日の模様はこちら。着いていきなり酒が出てくるのはいつもながら驚かされるのですが、人生には飲まなきゃやってられないこともありますよね。往々にしてそういう話は、他人にとって何よりの酒の肴になるんですが。
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ゲームは、まだ我々の間でブームが続いている『レニングラード包囲戦』です。前回の対戦でシナリオ5「北方軍集団の壊滅」はドイツ軍必敗ちゃうか、という話になり、その後、研究して「もしかしたら負けないかも」というレベルの作戦を思いついたので、そのお試しです。
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1943年末からの冬季反攻で、赤軍はレニングラードを完全に解放します。史実では翌年1月までドイツ軍はレニングラード前面で粘ったようですが、ゲームではほぼ不可能。粘れば粘っただけ、歩兵師団はミート・グラインダーにかけられてしまいます。そこで最小限の部隊で戦線を保持して後退する……を繰り返し、雪が溶けた頃にペイプシ湖の南に短く厚い戦線を張る、という方針で臨みます。事前の打ち合わせで、ドイツ軍がつまらないミスをした場合は置き直しさせてください、と懇願してあります。そうでないとその時点でゲームが終わってしまうから。

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結果はまたもドイツ軍の敗北で、(1)1ターンに犠牲にしてもよい歩兵連隊数の計算を間違えたこと、(2)事前に決めていた戦線後退のタイミングを2回も逸したこと、が敗因でした。そうした方針をきちんと守っていれば、もう少しうまく戦えたかもしれません。

しかし末期戦ファンにはたまらない絶望感に魅了されたのか、隊長が「わしがドイツ軍を受け持ったる」と宣言、ひーひー言いながらプレイしておりました。ソ連軍が圧倒的に有利なシナリオですが、ドイツ軍にはまだ防ぐ手があるのではないかと思わせる、怪しい魅力があります。アフターを期待してボトル何本も入れるようなもんですかね。

第3戦はシナリオ2。タイフーン作戦のために装甲師団を引き抜かれた後の北方軍集団の戦いで、ドイツ軍の限定的な攻勢とソ連軍の冬季反攻、それに対するドイツ軍の反撃が楽しめるという、盛り沢山の状況設定です。が、
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隊長、飲み過ぎでございます。おわかりでしょうか、ウィスキーの瓶が空になっております。アルコールの勢いに任せた総花的攻撃がうまくいくはずもなく、突出したところを、レニングラード要塞を破壊して転進してきたドイツ軍装甲師団の反撃を受けます。軍単位で包囲され、戦線を突破されてチフヴィンも占領されてしまいます。赤軍らしいと言えばそれまでですが。
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このシナリオは9ターンの長さで7ターンから冬季ルールが適用されます。天候変化を踏まえた戦略のグランド・デザインが求められるシナリオなのです。

隊長、自分そろそろ別のゲームをプレイしたいんですが。



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by yas_nakg | 2014-05-07 09:51 | Comments(0)

松山六角会遠征記

GW前半は静岡井川湖(大井川鉄道のさらにその奥)へ、後半は四国を旅する予定でおりました。そして松山六角会がGW中に開催予定というではありませんか。5/3は徳島〜香川を旅行して、翌日は同行者を「うどん食っとけ」と香川県に放置、単機松山へと向かいました。機体(車体)色は赤ですが、3倍のスピードは出ません。

松山六角会は、地元で知らない人はいないという富士教材3階で開催されています。1〜2階は売り場になっており、3階は言わば多目的スペースで、ミニ四駆の巨大なコースが設置されてフリー・ランを楽しむことも、長テーブルが用意されており、買ったその場で模型を作ることも可能です。社長のご厚意で、その長テーブルを利用してゲームをプレイすることができるようになったわけです。

前回は諸事情で夜戦のみでしたが、今回は朝イチから参加です(少し早く到着しまして、時間調整のために入った市駅前の喫茶店の珈琲が美味でした)。既にセンパーさん、全田さん、きんたさんのお三方は集合しており、全田さんvsきんたさんの『決戦連合艦隊』のインストが始まったところ。わたしはセンパーさんと予定していた『ハリコフ攻防戦』を対戦することになりました。

久しぶりの対戦でしたが、ソ連軍を受け持って勝たせていただきました。

ソ連軍には大きく分けて、(1)ハリコフ方面に重点を置く作戦と、(2)ドン川屈曲部で渡河して鉄道線を分断かる作戦があり、どちらにも一長一短があります。(1)の場合、南方に対する圧力が減ってドイツ軍の反撃を許しやすい反面、ハリコフ及びその南方の都市の占領を狙えるのと、SS&GD師団とリーチの短い殴り合いができます。(2)は、鉄道の得点とドイツ軍の増援の機動を抑制できるメリットがありますが、ハリコフの占領は諦めることとなり、SS&GD師団による側面攻撃を警戒しなければなりません。最初に大方針を持つのはもちろん、敵の出方に応じて最終的な作戦へと修正し、その作戦で勝利できる状況をつくっていく、というのがこの作品の面白さでしょうか。

ドイツ軍には気をつけるべき点がいくつかあるのですが、その一つが、逃げ遅れた味方を助けるために前(東側)で戦線を張ってしまい、助けに行った部隊まで混乱させられたり包囲されたりして状況が悪化、さらに多くの部隊を救援に割かざるを得なくなるという、悪循環に陥ることです。今回は序盤でこの負のスパイラルが発生したため、ソ連軍は(2)を徹底するという展開になりました。

その後、お昼は伊予うどん「小田吉」へ。以前、松山城、宇和島城を城攻めした龍虎さん西新宿鮫さんを唸らせたたらいうどんです。量に圧倒されましたが、薬味が追加されるごとに変化していく味を楽しめる逸品。

昼食後、富士教材店内を探訪。完成品見本も多数展示されており(入り口近くのII号戦車はセンパーさん作とのこと)、モデラー心がくすぐられます。エッシーの古いキットなども数多く在庫されていました。せっかくなのでと、買うかどうしようか迷っていたアオシマ真大戦機シリーズの五式戦闘機を購入。
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ちゃんとポイントカードもつくってきました。有効期間1年なので、失効しないように注意せんと!

同店では例会の後、「倉庫にこんなのあったけど」と社長がお宝を掘り出してくれるそうで、2階レジ奥にアバロンヒルのゲームがちらほら隠れておりました。あと、普通にTRPGも販売されています。『The Game of France, 1940: German Blitzkrieg in the West(邦題:激突マジノ線)』とか『ウィズボール』(ここに詳しい解説が)とか心惹かれるものがあったのですが、パニアケースの収容量と相談して今回は断念。次回、ご縁があれば「保護」したいと思います。

午後からはセンパーさんと『Victory at Sea』。枢軸軍担当です。このゲームでは、枢軸軍(ドイツ海軍)はいかに戦闘せずに点数を得るか、連合軍はいかにドイツ海軍を引きずり出して戦闘に持ち込んで消耗させるか、が焦点となります。そこで連合軍は地中海のガチンコ対決を放棄、最小限の兵力をマルタに置いて大西洋とバレンツ海の守りを固めてドイツ海軍に出撃を強いる、という作戦が成り立ちます。今回の対戦では連合軍が戦力を分散、地中海で消耗したところを(イタリア海軍も壊滅寸前でしたが)、守りが薄くなっているところをドイツ海軍に衝かれるという展開となりました。

その後は全田さんインストの下、『Down in Flames: Aces High』をチーム・プレイ。第二次大戦の空戦カード・ゲームで、マヌーバーや射撃をカードを使って行います。機体ごとに手札の総数、自分のターン前後で補充できるカードの枚数が異なります。激しく機動する=敵に対して有利な位置につこうとしたり、優位な位置を取ろうとする敵機に対して回避行動を取ったりすると、それだけ手札が少なくなる=機動しすぎで運動エネルギーが低下して危険な状態に陥る、というのがそれらしく再現されています。

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奥に見えるのはセンパーさん自作のカード・スタンド。非常に使いやすいものでしたが、素材がバルサで軽いため、カードの枚数によっては転倒することがあるのが玉に瑕。

その日のフェリーで帰らねばならなかったため、夜戦では松山の美味しい酒をいただくことはできませんでしたが、料理は堪能できました。セッティングしてくれた全田さん、ありがとうございました。

以前は松山港からフェリーで大阪に帰れたのでもう少しゆっくりできたのですが、今は東予港まで行かねばなりません。22時30分発でしたが、20時くらいに松山を離れることに。松山六角会の皆さん、お世話になりました。
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by yas_nakg | 2014-05-07 09:14 | Comments(3)

激突南太平洋

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もう今月発売ですってよ> 『激突南太平洋』

この前、キャンペーン・シナリオ「激闘!ソロモン海戦」を遊ばせてもらいました。いや、シナリオつくったのはワタクシなんですが。『決戦連合艦隊』同様、複数回のゲームを連続的に行って全体の勝敗を競うというもの。あちらは4回、こちらは3回なので、頑張れば昼から始めて夕方には終わるでしょう。

各海戦は、イベント判定> 日本軍の艦隊編成> 索敵> 米軍の艦隊編成> 海戦、の順番で解決されます。

【第1回海戦】第二次ソロモン海戦
イベントは「日本陸軍の拙攻」。ヘンダーソン基地に無謀な攻撃を企てて大損害を出し、エラいことになりました。米軍は労せず戦略点10を獲得です。これに対し、日本軍は輸送船10隻の大増援を送り込むことを決定。ならばと、〈瑞鶴〉〈翔鶴〉〈瑞鳳〉を投入してのいきなりの決戦態勢ですよ。

初日早々に空母戦が発生、〈エンタープライズ〉を撃沈したものの、〈瑞鶴〉〈翔鶴〉ともに中破され、ヘンダーソン基地には米戦艦隊が居座って上陸させてもらえません。貫禄の日本軍敗退です。それでもどこか涼しい顔をしていられるのは、〈エンタープライズ〉を撃沈しただけでどこか満足してしまうという、日本人ゲーマーの悪い癖です。

【第2回海戦】(海戦名なし)
海戦を3回行うので2回勝利した側が勝ちです。それ以外の場合(1勝1敗1引き分けとか)は総得点で勝敗をつけます。で、米軍の空母は中破させられても復帰の可能性がありますが、日本軍は即オサラバです。あと2回の海戦を、軽空母だけでしのがなければなりません。

と思いきや、イベントは「日本軍潜水艦の攻撃(2)」。なんと伊号潜水艦のおかげで〈サウス・ダコタ〉と〈ワスプ〉が脱落しました。サンキューイッチ。これで米軍の稼働空母は2隻になりました。

ゲーム開始時、日本軍は20個の航空機ユニットを持ち、各海戦開始時に8個ずつ補充されます。ただし空戦力5の外道な零戦は開始時にもらえる6個だけ。補充はできません。米軍は24個+補充12個。

まともに空母戦をしても勝てないと判断した日本軍は、ついに〈大和〉の投入を決断。第1戦隊がガ島に向けて突撃します。大した空母もないくせにと、米軍は余裕をかまして戦艦隊を空襲しましたが、同一ヘクスに零戦を満載した2隻の軽空母がおり、来襲した敵機をばったばったとたたき落としました。これが世に言う「ソロモンの七面鳥狩り」。「軽(ぺったんこ)空母や思うてなめたらあかんで」という〈龍驤〉の心の叫びが聞こえてきそうです。
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米軍はこれ以上、艦載機を損耗すると最終決戦に差し障ると判断して作戦中止。日本軍は上陸に成功しました──が、上陸できたのはわずかに3隻の輸送船。これで勝ち数での勝利は望めなくなり、勝負は最終戦に持ち越されます。

【第3回海戦】南太平洋海戦
両軍総力をあげた戦いは、壮絶なる消耗戦に発展します。〈隼鷹〉〈飛鷹〉の二波にわたる空襲でヘンダーソン基地が機能停止。上陸を阻止せんと進出した米戦艦隊に対し、日本の旧式戦艦4隻が襲いかかります。

『日本機動部隊』では水上戦ボーナスを持つ日本軍ですが、ファンの方すみません。第2回海戦以降は米軍にボーナスがつくことになっております。が、そんなハンデもものともせず、日本軍のダイスが走りまくって米戦艦2隻轟沈、重巡3隻も屠りました。もっとも水上戦は2ターンにわたって行われたためこちらも無傷というわけにいかず、〈伊勢〉〈日向〉〈那智〉を失いました。
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まー、そんなこんなで(この後、米軍が空母戦で痛恨の判断ミスをしたので)辛うじて日本軍が勝利しました。

単発シナリオもいいけど、キャンペーンの要素が入ると判断する材料が増えてゲームが味わい深くなるよね、という結論で落ち着いたのであります。



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by yas_nakg | 2014-05-02 16:17 | Comments(0)