小ブース、並びにa-gameブースにいらしてくださった方、商品をお買い求めくださった方、まことにありがとうございました。また今回は、開始早々予想外に列ができてしまい、お隣のさいたまオフラインさんにご迷惑をおかけし&お世話になりっぱなしで、本当にありがとうございました。HAさんの臨機対応力の高さにあらためて感服いたしました。今回の反省を次回に活かしていきたいと思います。

当日、会場で完売してしまった『ノルウェイ!』ですが、ボードウォーク様にて通販予定です。また『アフリカ!』『このシミュ2013』『スペース・バーバリアン』も引き続き通販を行いますので、よろしくお願いいたします。



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by yas_nakg | 2013-04-30 08:02 | Comments(0)

ゲームマーケット2013春に「このシミュゲがすごい」の名で出展しております。ブース番号は404で「さいたまオフライン」さんのお隣。今度は試遊卓も用意しましたので、ブース前で遊んでいただけます。頒布物は以下の通りです。

このシミュゲがすごい2013年版
 2012年に出版された国内外のシミュレーションゲームのうち、「すごい」と思われたものをレビュワーに語っていただく企画です。付録ゲーム『ブーゲンビル戦役』つき。1,000円

ノルウェイ!(新作)
 ぎりぎり間に合いそうです。1940年のドイツ軍「ヴェーザー演習」作戦を海軍主体で再現。実にシンプルなルールとシステムとで、事前計画の重要性を表したつもりであります。500円

アフリカ!
 第二次世界大戦の北アフリカ戦線のキャンペーン・ゲーム。君は「砂漠の狐」を超えられるか!? 500円

スペース・バーバリアン
 小マゼラン星雲をめぐるガミラス帝国と白色彗星帝国=蛮族の攻防。君は「宇宙の狼」を超えられるか!? 1,500円

TANK SHOW!(委託)
 戦車戦がショウ・ビジネスとなった架空の世界を舞台にしたカードゲーム。戦車戦に勝利するだけでなく、チーム運営も重要! 1,000円



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by yas_nakg | 2013-04-28 23:59 | Comments(4)

ウォーゲームの海賊版

何でも、大陸ではボード・ウォーゲームの海賊版も出回っており、『戰棋』の『常徳保衛戰』の海賊版も出回ったとか。駒とか、人海戦術でプレカットしているようです。
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こちらはきちんとリプリントされた『バトルズマガジン』バージョンの『常徳保衛戰』。補給ルールが少し変更されているそうです。

常徳戦のあり方や、当時の日本軍/中国軍に対する評価など、恐らく台湾の方とは意見が分かれるところであります。ぱっと見では中国軍は弱いのですが、それこそ『独ソ電撃戦』のソ連軍のように、最後は勝利を持っていきます(そのはずであります)。しかしながら、「それは違うよ」と言われるかも。司令部がないとZOCがない(下士官の練度の問題と火力不足の表現)とか、戦闘前退却や戦略的再配置も、海外製ゲームにおける日本軍の「万歳突撃」同様、カリカチュアが過ぎると感じられるかも。

それはそうと、ヨ号作戦発動時には中国軍は常徳が目標だと知らなかったと聞かされたのが意外でしたよ。『常徳殲滅作戦』がうまくいけば、次は江南殲滅作戦をつくりたいと思っているので、その時は事前に台湾サイドの歴史認識も確認しておきたいと思います。

今日のところは以上です。



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by yas_nakg | 2013-04-25 00:14 | Comments(0)

そんなわけで台湾に来ております。
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大陸の方もたくさん宿泊されているホテルなんですが、目の前にこんな看板が出ておりました。ドンマイ!
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あと、こんなイベントがあるそうなので、5月に行かれる方は時間があればいかがでしょうか。

『戰棋』のWayne氏とMichel氏とお会いしまして、いろいろ情報交換をしました。

Facebookでも書かれていましたが、Wayne氏は国共内戦のシリーズ・ゲームを出版する計画があるそうで、ヘクスマップ/ユニット/カードを用いる共通システムで再現。
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国共内戦のことは明るくないんですが、劉斐という国府軍ナンバー2が実は共産軍のスパイで作戦が筒抜けだったらしく、そういった純軍事的でない要素をゲームに落とし込むのが難しそうだとのこと。カードを用いることで、イベント的に処理される模様です。ちなみにこの劉斐という人、国府軍が台湾へ逃げた後も身ばれすることなく、無事に本土へ脱出したそうです。

『戰棋』効果もあって、台湾でもウォーゲーム人口は微増だそうです。ええ話や。「ルールが難しくてわかりません」という小学生からのフィードバックもあったそうで、これもええ話。

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こちらは新興メーカーの三国志ゲーム。でかい。
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モノポリー・チックなゲームなんだそうです。外周をぐるぐる回る感じ。
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豪華にもぷちダイスタワーが人数分付属しています。撮影用に組み立てようとしましたが、ちょっと無理でした。
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駒は厚手のエッチング。無茶苦茶豪華です!

送料さえ考えなければお手頃価格なんですが、a-gameはん、扱いまっか?

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あと、常徳戦のDVDをいただきました。ありがとうございます! 脚本はアレだけど軍装などの考証はしっかりしているとのことです。

台湾からは以上です。




なんですか、データに不備があったからイベント用印刷物の発送が遅れるとか。持ってて良かったスケジュールのバッファ。入れといて良かったDropbox。今のところぎりぎり大丈夫みたいですが、明日電話で確認しよう……。



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by yas_nakg | 2013-04-24 23:40 | Comments(0)

やはりといいますか、コマンドマガジン第110号『尖閣ショウダウン』は大人気のようでして、「amazonから追加で大量発注があったけれど回すモノがありません」と悲痛な叫びを聞きました。そちらへ回すと直販分がなくなるとか何とか。確実に入手したい方は、a-gameが無難です。最近流行りの雑誌の重版は……どうなんでしょうね。

第111号の『常徳殲滅作戦』で編集部がお通夜にならないことを祈るばかりです。



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by yas_nakg | 2013-04-22 10:11 | Comments(0)

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駒トレーとして使えるやん! しかも安いし。

ミニゲームにもぴったりフィットな感じ。
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by yas_nakg | 2013-04-16 22:46 | Comments(0)

世間的には110号が発売されたばかりですが、予備役の自分は『激闘!ナルヴァ軍集団』の制作を進めております。
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森と湿地だらけじゃねーか。これに町やら鉄道やら都市やらが追加されていきます。

3CG社の対応がすこぶる迅速でして、ルールの疑問点を即座に解消してくれるので大いに助かっております。

この作品、いわゆる「チット・プル」なんですが、ソ連軍の場合は軍単位でチットが用意されており、指揮(コマンド)チットを引くと、その軍司令部から指揮範囲内の1個軍団を選択、その軍団司令部の指揮範囲内の全ての戦闘部隊が活動するというシステムです。ドイツ軍は軍団単位で指揮チットがあり、その代わり軍団司令部は存在せず、軍団に所属する任意の1個師団を選択、その師団司令部の指揮範囲内の全ての戦闘部隊が活動します。文章にするとちょっと何だかわかりにくいですが、ソ連軍は軍司令部と軍団両方の指揮範囲が足枷になるのに対し、ドイツ軍は師団を確実な戦闘単位として選択できることで柔軟性を表しています。

ナルヴァ戦といえばノルトラント師団とネーデルラント旅団ですが、こやつらだけはナルヴァ防衛線にいる限り、陣地からステップが削られていくので頑強に粘れるようになっています。場末SSマニア悶絶です。

3CG社とは『激戦!タンネンベルク』以降も続々とライセンスの話が進行中であります。

で、本業のほうでも最近はスウェーデンのカメラ・メーカーとのつき合いが深く、このお陰で北海道へ出張に行けるのです。次回出張は4/24だったのですが、残念ながらその頃は台湾で『戰棋』のWayneさん、Michaelさんと会食。常徳戦の話を聞いてこよう。



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by yas_nakg | 2013-04-16 19:38 | Comments(0)

ガールズ&バスターズ

どうにか印刷が間に合いそうで、少部数のみですが『ノルウェイ!』はゲームマーケットに持ち込めそうであります。26日に夜なべして、どれだけ袋詰めできるかが勝負。鹿内氏、はねはね氏にずいぶん遊んでいただいたおかげで鍛えられました。

それでもって、これは間に合うかどうか微妙なところですが、せっかくウォーゲーム同人誌卓が並んで試遊台まで用意するので、お祭り的に配布できるゲームを用意したいと思っています。『ガールズ&バスターズ』。プレイヤー自身が戦車になって女子高生を乗せて戦うという、相変わらずおっさん元気だな、な内容で、「バスターズ」でおわかりかもしれませんが、『イングロリアス・バスターズ』のアレをまた使うわけです。ただし自分探しをするのではなく、プレイヤーは自分に誰が乗っているのかわからないまま(戦車だけに)他のプレイヤーに「パンツァー・フォー」をしかけます。1対戦5分で終了&1回やったらもう満足、と思っていただけるんではないかと思います。

絵の手配がつくと何とかなりそうなんですが。
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by yas_nakg | 2013-04-11 10:54 | Comments(3)

常徳殲滅作戦

コマンドマガジンは110号、111号と2号連続で日中モノに取り組みます。110号は少し増刷するそうですが、111号は部数落としたほうがいいじゃないの(笑)と思っております。テーマで部数を増やすことはあっても減らすことはないんですが、常徳作戦をテーマにした作戦級ゲームがこの後、出版されるとは考えにくいぞと、希少価値で勝負したいところです。

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初期配置の状態。日本軍が長江を渡り、作戦開始線に達したところからゲームは始まります。

日本軍は3回、中国軍は2回の作戦フェイズを持ち、1回の作戦フェイズ中には移動フェイズか戦闘フェイズのどちらかだけを行えます。ユニットごとに選択するのではなく、全軍で選択。日本軍は同じフェイズを行う回数に制限はありませんが、中国軍は移動と戦闘1回ずつに限定されます。

その代わり、中国軍は日本軍の第1または第2作戦フェイズ終了時(どちらかのみ)にリアクションを行え、ここでは「計画的撤退」を実行できます。戦闘前退却のようなもので、一定の条件を満たすユニットは1ゲーム・ターン後に戦略的な再配置を行えます。

中国軍ユニットは師団、日本軍ユニットは大隊単位ですが、これは当時の日本軍の攻勢計画の基本である、「正面の敵1個師団に対して1個大隊を投入する」に基づいています。また中国軍の火力不足を反映して、中国軍歩兵師団は司令部が近くにいないとZOCを持てなくなっております。そのため、ユニットを2ヘクスごとに並べて戦線を張るというゲーム的なテクニックが有効ではなく、日本軍に対する不自然な足止めができなくなっています。司令部を前線に回してZOCで戦線を張ろうとすると、その司令部が餌食にされることもあり(司令部のみVPの対象)、かといって守るべきところは守らなければならず、中国軍プレイヤーは柔軟な防衛計画が求められるわけです。

勝利条件は都市占領、中国軍司令部の撃破、日本軍ユニットの損害によるVP制。日本軍からすれば、中国軍が史実のように逃げ回るようならマップに散在する都市占領を優先し、断固として戦うなら敵戦力(司令部)の撃破を狙うことになるでしょう。

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『独ソ電撃戦』に似た雰囲気ではありますが、マルチ・フェイズに中国軍の特殊性、洞庭湖を利用した日本軍の側面迂回など、あの手この手を使って戦えるようになっています。また中国軍にも史実通り反撃の機会はあり、特に終盤、日本軍の戦線が手薄になると、主戦線である常徳はもちろんとして、その側面からも反撃が始まり、反転作戦*が遅れていたら大変なことになったのではないかということがわかります。

* 当初の計画では常徳占領後、保持する予定はなく、反転して作戦開始線まで戻ることになっていましたが、作戦中の新竹がB-29の空襲に遭い、常徳を敵飛行場撃滅作戦のための基地にすべきではないかという案が浮上し、反転のタイミングが数日遅れるという事態が発生したのです。

そんなわけで、既に予約が始まった『尖閣ショウダウン』の話題で持ちきりですが、時々で構わないので『常徳殲滅作戦』も準備が進められているのだなあ、ということを思い出してあげてください。



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by yas_nakg | 2013-04-08 08:24 | Comments(2)