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昨日、見本が届きました。舶来品のコンポーネントに日本で印刷したルールブックがつくという、初期コマンドマガジンのような体裁です。

『レッド・タイフーン』はコマンドマガジン第85号に掲載された作品で、ゲーム・デザインは平野茂氏。『スモレンスク攻防戦』など、非常にキレのあるゲームをデザインされた方で、この『レッド・タイフーン』と『モスクワ '41』、『スモレンスク攻防戦』と『マーケット・ガーデン作戦』など、兄弟ゲームをつくらせていただきました。

『レッド・タイフーン』はドイツ装甲軍団シリーズの一作で、基本ルールは非常にシンプル。兵站の概念を導入することで、非常に面白くなっております。どう面白いかと言えば、プレイヤーに計画性を求めたこと。赤軍プレイヤーに作戦的制約が課せられ、シリーズのどの作品よりも考えることが多くなっております。その点でドイツ軍は気楽に思えるかもしれませんが、何せあちこちで戦力が足りない。きちんと予備をつくっておかなければ、綻んだ戦線をケアすることができないのです。

ここまで読んで「ゲームをマスターするのに時間がかかりそうだなあ」と思った方、ご安心ください。図解入りで両軍の作戦指針ががっつり掲載されているので、これを読みつつソロプレイをすれば短時間でゲームの肝を掴むことができるはずです。

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編集部がいい仕事をしてくれた模様です。

なお、ユニットは1/2インチ角ですが、大事な数字はこれでもかと大きくなっていますので、ろうがんずにも嬉しい。

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ゲーマー高齢化先進国アメリカに、我々は見習わなければなりません。

輸入したコンポーネントが尽きると再生産の予定はありません。オリジナルを持っていない方、持っていても駒の数字が見えにくくなったという方は、売り切れる前にご決断ください。



2017年9月26日の話題:


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by yas_nakg | 2017-09-26 09:32 | 国産ゲーム【ら行】 | Comments(0)