カテゴリ:ほぼ日( 110 )

ゲームの邦題がホット・イシューだった気がしますが、タイ・ボンバ氏のゲームはだいたい鮫映画みたいなものなので、どんな邦題つけても大丈夫だよね、みたいな。セガールの映画ならとりあえず「沈黙」つけとけ、みたいなルールがあるので、「地獄の」とか「殺戮の」とか。『ジューコフズ・ウォー』なら『地獄の東部戦線1942-43』、『ザ・バルジ』なら『地獄のバルジ』。『ミシシッピ・バンザイ』は『殺戮のミシシッピ』。駄目ですかね、駄目ですね。

関係ないですが、戦闘結果「EX(Exchange)」を「BB(Bloodbath)」に言い換えるようになったのはタイ・ボンバ氏からですかね。氏のゲームかデシジョン・ゲームズの作品以外では流行っていないようですが。

それはさておき、ろうがんず、もとい老眼ウォーゲーマーに関する話題です。自分だけば大丈夫、と思っていたら、全然駄目でした。

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目下、コマンドマガジンがこのへんのゲームの再版を計画中とのことで、自宅の押入から発掘してきました。ドイツ軍ユニットを途中まで切ったところで挫折しとった。30年以上前にはプレイしていたので、このゲームはたぶん2代目。それはいいのですが、
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いやこれ真面目に読めないですよね? 拡大しているからいいようなものの、肉眼で読むのは結構辛い。当時、日本版を制作したスタッフは「老眼のおっさんなんかプレイしないから、文字はいくら小さくたっていいんだよ」と思ったのか思わなかったのか、すまなかったな老眼のおっさんになって!! しかしオリジナルは5/8"サイズのカウンターなので、再度の日本版は原点回帰になるかと思います。

あと、レーティングの見直しがあったりデンマーク海軍も登場するらしいので、全国のデンマーク海軍ファンは刮目して待て!!


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by yas_nakg | 2017-02-04 10:32 | ほぼ日 | Comments(8)

War Returns to Europe』のルールを読んでいるのですが、ユーゴ紛争のこと、ほとんど知らない(覚えていない)のに我ながら驚愕しております。当時ニューズウィーク誌を読んでいたはずなんですが。

このゲーム、スロベニアが独立すっべ、と宣言するところから始まるのですが、当初の予定ではクロアチアも一緒に立ち上がることになっていました。しかし直前でビビって軍事作戦の開始が遅れます。このことを再現するためゲーム開始時に独立派プレイヤーはこっそりチットを引き、クロアチアが軍事行動を開始するターンを決めます。連邦派プレイヤーはいつクロアチアが動き出すかわからないので、全力をあげてスロベニアを叩けないというわけです。もちろんクロアチアの独立宣言が史実より遅くなることにかけて全力でスロベニアに攻め込むこともできますが、予想外に早くクロアチアが動き出すと側面を衝かれることになるのです。

スロベニアにとってはクロアチアの独立遅延は恨み骨髄、クロアチアのユーロ加盟にスロベニアが反対したのはそのせいだよと、デザイナーズ・ノートに書いてありました……。デザイナーはハビエル・ロメロはんやないですか。

クロアチアのセルビア系住民が多いヘクスには「SR(Serbian Ethnic Majority)」と印刷されていたり、ちょっと普通のゲームでは見かけないあれやこれやがありますが、ユーゴ紛争の序盤戦を理解するのによさそうなゲームであります。

スロベニアってあまり縁がないのですが、

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キーホルダーにつけているChipoloがスロベニア製でした。Bluetoothでスマホと接続して置き忘れを防止してくれるやつ。そういや電池が切れたままだった……。



2017年2月3日のヘッドライン

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by yas_nakg | 2017-02-03 08:40 | ほぼ日 | Comments(2)

定点観測

2017年2月2日のヘッドライン
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by yas_nakg | 2017-02-02 08:36 | ほぼ日 | Comments(0)

2012年から始まったので今年で6冊目になる『このシミュゲがすごい!』ですが、年々増ページとなっておりまして、ついに今回は付録ゲームのルールブックが別添されることになりました。確かにそのほうが便利ですよね。年に1冊とは言え、年末年始のフリーな時間を総動員して制作するとなると、このくらいのボリュームが限界であります。

だいたい昨年出版されたゲームの中で面白いものをひとつくらい選んでいろいろな方にいろいろ語っていただくという趣旨の同人誌でありますが、「だいたい」というのが大事な緩さでありまして、2016年の個人的なウォーゲームに対する「すごい」思い出が伴っていれば、ちょっとくらい古いゲームだったり、他の人から見れば「ゲームと関係ないやろ」という出来事であったりしてもいいのです。例えば、こんな具合。まあ、書いている方が天才なので何をやっても許される、というもありますが(ちゃんと後半ではゲームのことを書かれています。さすが)。

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とは言え、新しいゲームについても語られていますし(本誌の良心は主に横浜方面にあるのです)、年内には商品化されるであろうゲームの濃密なデザイナーズ・ノートもあり、また本当にすごいコンピュータ・ゲームも紹介されておりまして内容もりださくん。どの原稿も面白いので、期待していただければと思います。

あと、以前Twitterでつぶやいた件ですが、あれはあれで何となく進行中で、やはりゲームマーケット神戸に間に合わせるつもりなんですが、ちょっとコンセプトが変わりました。

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あのさあ……、というユニットのデザインなんですが、まあ、何と言いますか。レイライン・レベルに応じてマジック・ポイント(MP)を決定、フルプロットで動くシステムまでつくったのですが、誰が1人で12機のスツーカの移動をプロットできるねん。ということで猛省しまして、交互移動&行動カードを用いた穏当なシステムになりそうです。



2017年2月1日のヘッドライン
面白そう!!

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by yas_nakg | 2017-02-01 09:21 | ほぼ日 | Comments(7)

定点観測

2017年1月31日のヘッドライン
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by yas_nakg | 2017-01-31 07:27 | ほぼ日 | Comments(0)

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タイ・ボンバ先生の1942年7月から43年7月までの東部戦線を描く対策。と聞くと、ブラウ作戦を連想するじゃない? 違うんだなそれが。北はレニングラードから南はコーカサス(ただしボックス)までフルマップ2枚で描かれていて、枢軸軍は史実通り南へ向かうもよし、再度モスクワを目指すもよし(オペレーション・クレムリン!)、レニングラードにだって攻め込みます(しかも本気で攻めると落ちる)。

『スターリングラード』(エポック)でもモスクワ方面への突破により枢軸軍は得点できますが、キャンペーンの視点を与えることでプレイヤーに作戦的判断を課そうというタイプの作品です。『サンライズ・オブ・ビクトリー』のリメイクとも言えるでしょうか。

システムはチットプルでランダムに枢軸軍、ソ連軍がアクティベートするものですが、序盤は枢軸軍が初手を自動的に選択できたり、チットの質も優れていたり(移動力が大きかったり戦闘修整がついたり)。写真の通り、ユニット・スケールがドイツ軍=師団、ソ連軍=軍なので、少数精鋭のソ連軍に数が頼みのドイツ軍が群がります。

いろいろ大味な気もしますが、「1942年の東部戦線、ワシならこう戦う」という本能的欲求をささっと満たして賢者タイム(感想戦)に入れそうなので、そのうち例会に持ち込んでみたいと思います。鹿内氏はゲーム・バランスの悪さを指摘されていましたが……。



ツクダ初期Gゲーム、自分の周囲で再評価されたきっかけは旧シミュレイター誌に掲載された『ソロモン攻略戦』のバトルレポートでした。あれで楽しみ方を学んだ気がする。

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by yas_nakg | 2017-01-30 09:17 | ほぼ日 | Comments(0)

英語を何とかせねばならんとオンラインで英会話を勉強しているんですが、本日の先生はロシアの方。ロシアのどこよと尋ねたら、日本人の知らない町だと。おっちゃん、ヨーロッパ・ロシアの都市なら少しは知っとるで、とさらに尋ねたら、チャットボックスに "Kursk" と書いてくれました。


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by yas_nakg | 2017-01-28 08:38 | ほぼ日 | Comments(3)

定点観測

2017年1月27日のヘッドライン
このシミュ2016』で堀場さんも指摘されていました。が、プレイするとすごいんです。

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by yas_nakg | 2017-01-27 09:57 | ほぼ日 | Comments(0)

今度の『このシミュ2017』で、鹿内氏がタイ・ボンバ氏のゲームについて(ぼんくらを連呼しながら)触れていまして、気がついたら夢にまでタイ・ボンバが出て「どうしてオレのゲームをプレイしない」と首を絞められる始末。そうしたら朝一で届いていたのがロメロさんからのメールで「『イスラミック・ステート』の第一印象、悪くないってよ」。ああ、これは何かの啓示に違いないと思って、そのままOne Small Stepのサイトへ行って(良い意味で)ぼんくら度の高そうな『1936: What If?』とか『プーチン・ストライクス』とかオーダーしてみました。良い意味のぼんくらって何だ?



2017年1月26日のヘッドライン
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by yas_nakg | 2017-01-26 09:23 | ほぼ日 | Comments(0)

定点観測

atwikiで更新しておりました「ほぼ日ウォーゲーム情報」が突如、更新できなくなってしまったので、こちらにて更新を継続しようかと思っております。ウォーゲームにまつわる情報などありましたらコメント欄にこっそりお寄せください。
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WW誌最新号の『Sealion: The German Invasion of England, September 1940』のルールを読んでいるところですが、機雷が出るんですよ、機雷が。駒になって。それでもってUボートで輸送したりするんですよ。マガジン・ゲームでやっていいことと悪いことがあるだろ(ありません)、と思いたくなるような細かなルールですが、意外にも16頁に収まっており(「続きはwebで」もなし)、陸海空の立体作戦を手軽に楽しむことができそうです。デザイナーはエリック・ハーヴェイ氏()。






モスクワ電撃戦2』、お陰様で流通在庫のみとなりました。最近では台湾、中国からも多く注文が入るようになっておりますので、オリジナルのウォーゲームを作られる方は英語ルールを標準装備されると販路が広がるかもしれません。Google先生のニューロン翻訳が便利そうなのでやらねば、と思いつつもなかなかできていないのですが。

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by yas_nakg | 2017-01-25 07:30 | ほぼ日 | Comments(0)