War Returns to Europe』のルールを読んでいるのですが、ユーゴ紛争のこと、ほとんど知らない(覚えていない)のに我ながら驚愕しております。当時ニューズウィーク誌を読んでいたはずなんですが。

このゲーム、スロベニアが独立すっべ、と宣言するところから始まるのですが、当初の予定ではクロアチアも一緒に立ち上がることになっていました。しかし直前でビビって軍事作戦の開始が遅れます。このことを再現するためゲーム開始時に独立派プレイヤーはこっそりチットを引き、クロアチアが軍事行動を開始するターンを決めます。連邦派プレイヤーはいつクロアチアが動き出すかわからないので、全力をあげてスロベニアを叩けないというわけです。もちろんクロアチアの独立宣言が史実より遅くなることにかけて全力でスロベニアに攻め込むこともできますが、予想外に早くクロアチアが動き出すと側面を衝かれることになるのです。

スロベニアにとってはクロアチアの独立遅延は恨み骨髄、クロアチアのユーロ加盟にスロベニアが反対したのはそのせいだよと、デザイナーズ・ノートに書いてありました……。デザイナーはハビエル・ロメロはんやないですか。

クロアチアのセルビア系住民が多いヘクスには「SR(Serbian Ethnic Majority)」と印刷されていたり、ちょっと普通のゲームでは見かけないあれやこれやがありますが、ユーゴ紛争の序盤戦を理解するのによさそうなゲームであります。

スロベニアってあまり縁がないのですが、

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キーホルダーにつけているChipoloがスロベニア製でした。Bluetoothでスマホと接続して置き忘れを防止してくれるやつ。そういや電池が切れたままだった……。



2017年2月3日のヘッドライン

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by yas_nakg | 2017-02-03 08:40 | ほぼ日 | Comments(2)