「主な登場人物」欄の解説だけで小説を妄想しちゃうというあれです。我々ウォーゲーマーだったら、「主な登場人物」の名前(ユニット)と解説(ターン・シーケンス)でルールを妄想できるのではないかと、読めない中国語のゲームとにらめっこしながら考えていました。龍虎さんが「幸村」に挑戦されるそうですが、中国語大丈夫でしたっけ……それとも妄想で補うのか。
さて、本日もWDGの入門ゲームの紹介です。ナンバリングは04、「幸村」の前の作品でベルリン攻防戦がテーマです。
『帝国的黄昏』、胸に染みるタイトルです。
こちらがコンポーネント。マップはおおよそA3判、駒は60個(20mmくらい)、ルールブックと、「1」の目が「SS」になったダイスと小袋つきです。これは嬉しい。
両軍がにらみ合った状態の初期配置でゲームが始まり、伯林の西側は大きく開いている状態です。最短コースで攻めるのは困難なので、両翼から迂回する、といったアプローチを試せるのかもしれません。とりあえずプレイしたい。
ルールブック裏表紙がこちら。あれ、予定が大幅に変わっている!! ミッドウェイ島は「中途島」と言うのか……。『父輩的鉄拳II』は中越戦争テーマらしいです。
2017年5月9日の話題
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by yas_nakg
| 2017-05-09 09:48
| ほぼ日