ワイ好みやった『Zhukov's War』

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タイ・ボンバ先生の1942年7月から43年7月までの東部戦線を描く対策。と聞くと、ブラウ作戦を連想するじゃない? 違うんだなそれが。北はレニングラードから南はコーカサス(ただしボックス)までフルマップ2枚で描かれていて、枢軸軍は史実通り南へ向かうもよし、再度モスクワを目指すもよし(オペレーション・クレムリン!)、レニングラードにだって攻め込みます(しかも本気で攻めると落ちる)。

『スターリングラード』(エポック)でもモスクワ方面への突破により枢軸軍は得点できますが、キャンペーンの視点を与えることでプレイヤーに作戦的判断を課そうというタイプの作品です。『サンライズ・オブ・ビクトリー』のリメイクとも言えるでしょうか。

システムはチットプルでランダムに枢軸軍、ソ連軍がアクティベートするものですが、序盤は枢軸軍が初手を自動的に選択できたり、チットの質も優れていたり(移動力が大きかったり戦闘修整がついたり)。写真の通り、ユニット・スケールがドイツ軍=師団、ソ連軍=軍なので、少数精鋭のソ連軍に数が頼みのドイツ軍が群がります。

いろいろ大味な気もしますが、「1942年の東部戦線、ワシならこう戦う」という本能的欲求をささっと満たして賢者タイム(感想戦)に入れそうなので、そのうち例会に持ち込んでみたいと思います。鹿内氏はゲーム・バランスの悪さを指摘されていましたが……。



ツクダ初期Gゲーム、自分の周囲で再評価されたきっかけは旧シミュレイター誌に掲載された『ソロモン攻略戦』のバトルレポートでした。あれで楽しみ方を学んだ気がする。

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by yas_nakg | 2017-01-30 09:17 | ほぼ日 | Comments(0)